眠たいからミスiD

時間ない人のためのまとめ

・ミスiD期間中の半年間、CHEERS、ポコチャ、メッセージなどの応援ありがとうございました。
・音楽のなかでこれからも生きていきたいです。
・名前、窒圧５トン(ちおごとん)と読ませます。
・ライブ配信はやめないけれど、時間は減ると思います。でもみんなとの交流の場、私の楽しい場として今後もよろしくお願いします。

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確かに美味しかったんだよ、今度こそ死ぬと決めて大好きな昭和喫茶店に連日通い、住んでいた大森駅の思い出の黒チャーハンを食べて、東京を知ったキラキラの紅茶ゼリーを食べて、寅さんの団子食べて、好きな音楽を聞いて、最終を決めたあの日々は。とても静かで涼しかった。

衝動で生きてきて、人から見たらえって思うようなことでも私はひとつも後悔してないし、迷惑かけてしまっても全部まとめて今があるから、本当はあの時ミスiDに応募したのだって、ミリでもその瞬間は生きることを選んでたからなのではないかと思う。

本当にミスiDこんなに長いって知らなくて、応募締切当日に衝動で書き込んだあの文章と共に、半年間死ぬ暇なかったな。死ぬ暇なかったー！

私はこの期間、自分たちのつくる音楽を中心に物事を見てきたし、本当のことを話すなんて私には対話じゃもっと無理だから、いつも内側にいたけれど、行動はそれだけではなかった。

わたしはライブ配信を34日間連続で行い、応援してくれたみんなのおかげでファイナリストに残らせてもらいました。

正直、ライブ配信は本当に苦手でわたしに超絶向いてない媒体だと思います。いつも言っていたけれど、あれでもわたしが捻り出した社会性ある部分でやっています。

でも苦手なことのなかに好きな瞬間や出会い、気持ちがあって、それは苦手なことの中で発生したからより強く鮮明に大好きだったし応援でした。応援してくれた人たちのメッセージやお金や時間はこれからもわたしの大切な夢であり続けます。本当にありがとうございました。

嫌なことがわかると、好きがもっと浮き彫りになるから、嫌なことってワクチンくらいの感覚。

わたしは音楽を始めたばかりのひよっこで、芸術性のかけらもないし歌も下手だけれど愛の哲学はあります。ということは地続きの生の暴論もある。残念なことに生きてるから正義もある。


本当に思ってることは言わなくていいとされることばかりで、Twitterも本当にちょっとの端っこで、だから見てもらえるのであれば、音楽活動のほうを審査員の方や、応援してくれてる人に知ってほしかった。

わたしは、「つくることは希望賞」をいただけて、本当に心から嬉しいです。

私のページには審査員の方のコメントひとつもないし、誰がどう評価してくれたんだろうと思っているし、この賞にどんな意味があるのかわからないけど、生きろというわたしの選択という事にします。もう少し。
本当にありがとうございます。

発表の時に、クリエイティブ部門だって言ってた気がするから、それがとてつもなく嬉しい。

ライブ配信に関する、ゆうこす賞や321賞もいただけたら嬉しかったけれど、本音はその賞だけでは嫌でした。
結果、もらえなかったし、おこがましすぎる発言だけど、わたしのやりたいことは音楽で、ライブ配信も全力だったけどその先に見てるのは絶対音楽だったから。


わたしの今やりたい事は、音楽のために音感を鍛えること。ステージで歌うための体力をつけること。アコースティックギターを練習します。本当に才能がないから、忙しいと死ぬ暇ないかもだし、ここが気持ちいいから。

ライブ配信は、最初から音楽を知ってもらうきっかけになってほしくてやっていました。
わたしが楽しいことを第一に、そしてそれを受け入れてくれて楽しんでくれる人をできる限り、と思ってやってきました。

だけど、時間とわたしの才能が足りない。
何より、この期間中、かけた時間に対して音楽を広げる事やその術がわからなかった、できなかったなと痛感してます。

でも楽しかった瞬間がたくさんあったことや、応援してくれる人と出会えたりもらった言葉があるから、それはそれ、これはこれで大切な時間でした。

配信は続けるけれど、時間の重きを音楽の鍛錬、知って生きる芸術を食べ続ける事に使います。

緑色は可愛いけれど、それしか選んではいけないと思っていた緑が嫌いだった。でも今はピンクを纏っても大丈夫だから、緑色も好きなんです。

思いついたこと全部してきて、誰に許されなくてもよくて、自己肯定感というクソみたいな言葉に縛られずに生きられますように。そんなもの無くても、自分にやさしくできます。それを体現しているつもりです。みんなクソでみんな可愛いなんて当たり前だから、そんな言葉わたしの世界にはいらない。それをこれからも音楽や言葉で表現できたら、わたしが嬉しいです。

半年間、応援し続けてくれた方、それは音楽かもしれないし、言動かもしれないし、ライブ配信でのギリ嘘じゃない社会性と呼ぶわたしかもしれないけれど、どれも、全て、わたしだから、生きてミスiDの卒業式に出られたこと、わたしを見ててくれてありがとうございました。

そのみんなとミスiDと超歌手とフェリちゃん、瞬間の距離感を繋いで関わってくれた人たち、馬鹿にしないでそっとしてくれていた夫、そして衝動を棚に上げて生きているわたし、とんでもなくデカいな。

自然発生しか本物じゃないのは、私に覚悟や器がないからです。今後も自然発生がより多く起こることを願って、音楽を作り続けたいです。

膣圧5トンは2022/3/21で卒業してしまいました。音楽のストリーミング配信の審査が面倒だから「窒圧5トン」に9月頃変更したけれど、ミスiDのなかでは生きてた、膣圧5トン。わたしの名前。わたしの耳に入り、わたし自身がかけた呪いをわたしが跳ね返す魔法。

エゴサしてみたけど、やっぱり名前についてうるせえコメントあるな！うるせえーほっとけ！この名前でラッキーもあれば、うるせえーのもあるんだから、別に名前は名前だうるせえ

ジャイアン方式を、え、ジャイアンなのに良い奴と思いきや、いややっぱジャイアンだったー！ってなってたいし、そんなんで魔法変えるのムカつくからこの名前でいたいけど、やっぱり人前に出る時に「ちつあつごとんさんです」と呼ばせる事が申し訳ないと思ってしまった卒業式でもあった。

だからヲタ垢ではちちゅー5トンなんだよ。アイドルさんに呼ばせるの申し訳なくて。嬉しいあだ名だからなのもあるけれど！

そして、癪だが、わたしの魔法を守って、5トンちゃんのまま、公式の場で申し訳なくならない名前に変えます。

窒圧(ちお)と読ませます。
でも膣圧ですしちつあつです。

変えるけど変えません。

レディースデイで頭痛再来で眠たい。
とりあえず書きたいことは書いた。
ジョジョの原作買うお金ほしい。
金ないけどアコースティックギター買った。

嫌なことも嬉しいことも、全部、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

いけるとこまで。