ミートソースパスタを作った話
「料理はストレス発散の一つであり、自己表現の場でもある」と以前誰かが言っていたような気がする。
そんな中で、今日はミートソースパスタを作った。
冷蔵庫を開けると、粉チーズの容器が目に入った。パスタには欠かせないアクセントであり、大量にトッピングするのがお気に入りだ。出来立てのパスタに粉チーズをふりかけると、熱で香るチーズが美味しさと食欲を増していく。
目についた物が、もう一つある。
それはタバスコだ。パスタに辛さをプラスしたい。
ミートソースにタバスコは定番であり、また一味違った味を楽しむことができる。
そして、今回のミートソースパスタの特別な要素は「茄子」だ。
ありきたりとか言わないでほしい。
なぜ茄子かというと冷蔵庫にあったからだ。
茄子をスライスし、オリーブオイルをひいたフライパンでじっくりと焼き上げる。香ばしい匂いが広がり、パスタに絶妙な風味を与えることができる思った。
(実際は香ばしい香りは広がらなかった)
最後に、ひき肉を加えて炒め、ミートソースを完成させた。ひき肉はパスタに深みとボリュームを与えるため、欠かせない存在だ。ソースがトロリと絡んだパスタに、茄子の風味とひき肉の旨味が絶妙に調和している。
次はパスタだ。
ちなみにパスタを茹でる時は「塩」と「味の素」を入れると美味しくなる。
味の素のサイトに書いてあった。
少し固めて茹で全てが完成だ。
このミートソースパスタは、粉チーズのコク、タバスコの辛さ、茄子の風味、ひき肉のボリューム感が相まって、食欲をそそる味わいを生み出している。
当たり前の美味しさと安心感を与えてくれた。
料理は創造性の発揮する場でもあり、日常を彩るものだ。
今日のミートソースパスタは、僕自身の好みを完全に反映した一皿だ。
格別だ。
次回はさらに新たな食材やアイデアを取り入れて、自分だけのオリジナルパスタを作り上げたい。
ここまで書いて最後に思い出したことがある。
それは玉ねぎも入っているのに書き忘れた。
おしまい。
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