おばあちゃんの間違い電話
たまにはちょっと違う話も。
ある日の朝、私のスマホに不在着信が。
この時代、電話なんて職場の店長以外からは
ほとんどかかって来ないので
不在着信=私にとって少しドキドキする存在。
履歴を見てみると地元の山奥に一人で住む
おばあちゃんから。
自分から孫に電話してくるような人ではないので
何かあったかな?と折り返し電話。
私『もしもしおばあちゃん?みおだけど』
👵『あら、あの、あれね、明日頼むねぇ〜』
うん。話が噛み合わない。
やっぱ間違え電話だな〜と
何かあったらわけじゃなくて良かった〜と
ほっとする。
私『みおだよ!みお!』
👵『あれ、みおちゃんか〜!!!』
そこから少しお話をする。
元気なの〜?という話から始まり
最近〇〇はどうなのよ〜っておばあちゃんが
実の息子の父にも、私の母にも聞きにくいだろう
家族の話を聞いてくる。
あのね〜最近はね〜、、なんて私も話す。
そして決まって
みおちゃんの声が聞けて良かったな〜
って言ってくれる。
私もしょっちゅう会える距離じゃないので
帰省する度に顔を出すようにしてるけど
この人生ね。いつ何が起きるかなんて
神様以外はわからないから、
こんな時間ができてよかった〜☺️
と私も嬉しくなる。そんな時間。
ちなみにこのパターンの間違え、実は2回目✌️
理由は明確。
私の父方の叔母と私の名前が一文字違い。
漢字で書いてもひらがなで書いても
最後の一文字が違うだけ😂
そりゃおばあちゃんなら間違えちゃう!!!笑
でもこれからも間違い電話かもしれなくても
ちゃんと折り返す。そう決めています。
遠い東京の孫にまで電話かけてくる緊急自体が
あるかもしれないからね。
ヘルプがあったらすぐに飛んで行かなきゃ!!!
そんな気持ちです。
皆さんも思い出した時がその時。
いつでも会えるか〜なんて思わずに
LINE一通、電話の一本入れてみることを
おすすめします。
私もたまには電話してみようかな。
おわり
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