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27歳 会社員・食品関係

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最近の記事

妹が「鬱」と診断されました⑪

【大型連休の大きな壁】 派遣の仕事は平日週5勤務の土日休み。 年末年始や祝日もちゃんとお休みできる会社で 妹は喜んでました。 ポツポツ休むことはあれど しばらくは頑張って会社に行ってました。 派遣先もこちらの条件を加味して 仕事を紹介してくれるようなので "選べる"ってところも仕事を"選べない"ことが 長く続いた妹にとってとても嬉しかったと思います。 ちょっと話がそれますが、"選べる"って嬉しいことですよね。 ショートケーキとチーズケーキのどちらか好きな方を選べる、

    • 妹が「鬱」と診断されました⑩

      【派遣社員をはじめる】 何がきっかけだったのかはとても疑問だが、 いつの間にか「安定」した職を求めて仕事探しを始めていた妹。 これまで職歴という職歴がなく、ここでもかなり苦戦したようでした。 仕事探し中は私にも相談することなく。 ある日突然家族LINEに送られた 「仕事決まりました!」で私も知りました。 (そういうところ、って思いません?笑) でもよかったです。両親も喜んでいました。 仕事内容は完全に事務。与えられた仕事を淡々とこなす、 みたいなことを言ってました。

      • 妹が「鬱」と診断されました。⑨

        【妹、バイト頑張る】 スーパーのバイトも慣れたか慣れないかくらいで 妹は何故か掛け持ちのバイトを始めた😳 ちょっと頑張り過ぎじゃないか?とも周りは 思ったけど、スーパーの勤務時間はかなり短く 収入も十分ではなかったので。 また、歩いて通える距離だったこともあって 頑張るね〜とあたたかく見守っていました。 そちらのバイト先のみなさまも良くしてくれ、 スーパーはおばちゃんたちに囲まれているのに 対してこちらは若い世代の子たちが多く たまに飲み会もあるみたいでそれまた違った 楽

        • 妹が「鬱」と診断されました。⑧

          【姉であるわたしのこと】 現在社会人7年目。妹とは4個違い。 姉が勉強できて、妹が運動できるとしたら、私は半々! (と思っているけど、お勉強は苦手。嫌いじゃないのに。笑) そんな3姉妹の次女です。 興味が多いので小学校の習い事スケジュールが過密だったように 何でも自分でやってみたい!見てみたい!行ってみたい!タイプ。 人に対してもとりあえず直接話してみたいし、 どんな考えの人なのか知りたいので積極的に話しかける方。 人見知りはしない。空気は読む努力を。 昔から正義感が強く

          妹が「鬱」と診断されました。⑦

          【私から見た現在の症状】 私から見ていて、これは鬱病の症状のだろうと思うこと。 それは「本当に本当に本当によく寝る。」 え?どんだけ寝るの?笑 とつい思う。笑 でもどうやら寝つきは悪いみたいで、「寝落ち」という状態でしか 寝れないといったことを聞きました。 友達と電話しながらとか、動画見ながらとかでの寝落ち。 入眠すれば起きてくるのは次の日のお昼過ぎ。 その次に症状として感じるのは感情の浮き沈み。 週末明けの月曜日、本当に仕事に行きたくなくて仕方ないらしい。 金曜日

          妹が「鬱」と診断されました。⑦

          妹が「鬱」と診断されました。⑥

          【妹、バイトを始める】 仕事を探し出すまで、そこそこじかんはかかったものの、 重い腰を上げてバイト探しを始めました。 妹は資格を保有しているので、会社を変える、転職する、 これも周りの私たちからすると選択肢の一つに見えましたが、 「もうこの(類の)仕事には就かない。」 彼女の追った傷はかなり大きいようでした。 私がその資格ほしいぐらいなんだけどな。 バイト探しは電車を乗ると体調が悪くなるということから 歩いて通える家の近所で探しましたが、 あそこいいんじゃない?受かりそう

          妹が「鬱」と診断されました。⑥

          妹が「鬱」と診断されました。⑤

          【大雨大泣き帰宅】 ある程度時系列順に、と思ってこちら書き進めていましたが 先日起きた出来事が頭の中をぐるぐるとしていて 落ち着かなかったので記録として。 (心配性な母には話せず🤫) そして最初に言っておきますが、それは妹ではありませんでしたのでご安心を。 先日の仕事終わりのことでした。 私はいつも通り帰宅の電車に乗りましたが、やってしまった! 職場を出るのが遅くなってしまいこのままだと終電を逃しそう、、、 そんな私には選択肢は二つ。 徒歩1時間コース or タクシー2

          妹が「鬱」と診断されました。⑤

          おばあちゃんの間違い電話

          たまにはちょっと違う話も。 ある日の朝、私のスマホに不在着信が。 この時代、電話なんて職場の店長以外からは ほとんどかかって来ないので 不在着信=私にとって少しドキドキする存在。 履歴を見てみると地元の山奥に一人で住む おばあちゃんから。 自分から孫に電話してくるような人ではないので 何かあったかな?と折り返し電話。 私『もしもしおばあちゃん?みおだけど』 👵『あら、あの、あれね、明日頼むねぇ〜』 うん。話が噛み合わない。 やっぱ間違え電話だな〜と 何かあったらわけじ

          おばあちゃんの間違い電話

          妹が「鬱」と診断されました。④

          【お金がない】 お金がない。これは精神的に大きな不安として乗りかかる大問題です。 私も大人になって、お金を使うようなってからこの「大きなストレス」を知りました。 お金の何が厄介って気合いとかノリじゃどうにもならなくて、 計画的で現実的なアクションが必要に。 毎日元気に働ける身体があればまあなんとかなりそうだけど、 彼女の場合そこがまず不安定。 体調が悪い→働けない→お金がない→治療や生活にお金を充てられない→体調が悪い→働けない、、、 まさに負のループです。 仕事を

          妹が「鬱」と診断されました。④

          妹が「鬱」と診断されました。③

          【仕事を辞める】 新卒入社して半年後のことでした。 就活がなかなか上手くいかず、卒業ギリギリまで決まらずで やっと貰えた内定先。苦労して得た職場。 妹はここから離れる決断をしました。 職場の話を聞いているとそれほどブラックではない、、、? しかしながら、業界が業界。 朝から晩までハードな勤務+自身のスキルアップのための時間も必要。 (勤務以外はもちろん無給) 働き始めの頃は「よくやってるな~。」としか思っていなくて、 私の仕事と生活リズムも違う日々の中で 正直彼女の異変に

          妹が「鬱」と診断されました。③

          妹が「鬱」と診断されました。②

          【妹との二人暮らし】 「妹と暮らしている」と話すと大抵のひとは 「仲いいんだね!」と返してくる。 まぁ確かに仲が悪いわけじゃないと思う。でも、それよりも 「仲が悪くならないように、日々気をつけている。」が正しい。 姉妹(きょうだい)の二人暮らし程難しいものはありません。 最初の頃はみんなが考えやすい「二人暮らし」をしてました。 ご飯を作り合ったり、買い物に一緒に行ったり。 生活用品や食費もレシートを溜めておいて折半しよう、 二人の共同財布を作ってここからお金を使おう、 平

          妹が「鬱」と診断されました。②

          妹が「鬱」と診断されました。①

          先日、一緒に住んでいる妹が病院で「鬱」と診断されました。 両親や家族の反応、感情は正直のところわかりません。 しかしながら、私としては「そうだろうな。」この一言に尽きます。 妹は数年前、専門学校進学とともに上京してきました。 一足先に上京していた私と一緒に住んでくれると安心だという両親の希望に沿った形で、私たちは今二人暮らしをしています。 専門学校は無事卒業し、目標としていた国家資格も取得。 好きなこと、興味のあることを黙々と「作業」できる学校の授業は 彼女にとって楽し

          妹が「鬱」と診断されました。①

          「長いお別れ」

          「長いお別れ」 2019/05/31上映 127分 監督:中野量太 脚本:中野量太、大野敏哉 原作:中島京子 キャスト:蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山崎努、中村倫也など こんにちは。MIOです。 数日前、久しぶりに心に残った映画に出会いました。 とっても素敵な家族のお話。 「湯を沸かすほどの熱い愛」この作品も心に残っている作品の一つなのですが、監督が同じと聞いて納得。 映画って数時間の物語なのに、そこには映っていない何十時間、何年もの時の流れをなぜか感じ取れる不思議

          「長いお別れ」

          【母の教え】"お金"をかけずに"時間"をかける。

          こんにちは。MIOです。 先週は母の日でしたね💐 プレゼント贈ったり、LINEや電話をしたり、、 こんなのいつもしてるけどねって人もいれば 大切なきっかけをありがとうとこの日に感謝する人もいると思います。 今回は母に教えてもらい、今でも大切にしているプレゼントへの考え方の話です🎁 私は田舎の平凡な家庭に生まれ育ちました。 お金持ちな家ではなかったです。 小さい頃はとても女の子らしい性格で、 周りと比較し、自分にないものは欲しくなる。 シールやメモ帳、便箋、、仲の良いあ

          【母の教え】"お金"をかけずに"時間"をかける。

          はじめてみました。

          はじめまして。MIOです。 地方生まれ、東京都在住。 とてもありがたいことに趣味や好きなことがこの世の中には溢れており、 この時代のこの日本に生まれたこと、恵まれていると感じています。 もちろん、いろんな問題や課題、悲しいニュースも後を絶たないこの時代。 そんな部分からも目をそらさずに、何か自分にできることを考えながら過ごしつつ、日々の視野が広がるような、身の回りの幸せや素敵な景色に気づけるきっかけとなるような、そんな場所にしたいと思っています。 MIO

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