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呪術廻戦をHUNTER×HUNTERの劣化版と思っているあなたへ。

ぼくもそう思っていたし、
未だにあながち間違っていないとは思いますが(/ω\)、、、、


この漫画知らないの?的な押し売りも始まっている。

どうもこんにちは、つくるです!!

さて今回は漫画。

今最も勢いがある漫画とはなんですか?

鬼滅の刃?

いやいや、人気は根強いが勢いは落ちています。

東京リベンジャーズ?

「卍」つけてから出直してこいや!!

忍と極道?

おいおいおいおいおい、

あんた分かってるじゃあないか。

あ、すいません、違うんですが。

タイトルからご察しの通り

呪術廻戦です!!

読み方は(じゅじゅつかいせん)です。

読みにくいし嚙みやすそ~ですね。


怒涛の勢い!!ポスト鬼滅?

この呪術廻戦、

今や発行部数4000万部を突破し、

アニメも大ヒット。

鬼滅に続けと猛プッシュが発生しています。

発行部数の勢いだけで見るなら、鬼滅越えではないでしょうか?

これは恐らく鬼滅が完結し、

次なるアニメ化されるであろう推し漫画を早めに見つけてドヤりたい層と、

漫画×アニメとのシナジー効果を改めて感じた集英社のプッシュ政策が

マッチした結果のようにみえます。

鬼滅で少年ジャンプの漫画を読む事への敷居が低くなったのは、

本当に鬼滅のおかげ感はあります。

ただ、読んだ事のある人は理解できると思いますが、

この呪術廻戦は鬼滅のような世代を跨いだヒットは無いと思います。


呪術廻戦の全層狙いできない特徴

①グロい。

いや、鬼滅もぐろいやん?って思うじゃないですか。

違うんですよ。生理的に無理なグロさと人間性的なキモ怖さがあって、更には救われね~し、救う価値もねーわ的なキャラも多数存在しています。

【鬼舞辻無惨】という絶対悪との対立を描いた鬼滅とは違い、様々な状況に人間(呪霊含む)が自分の思惑で関わっていく姿を楽しむのが特徴です。

あと内臓とかの描写が普通にあってきつい人にきつい。

②ムズい。

世界設定?や術式、血統などぱっと見じゃ分からない事や事象が沢山あって小難しい感があります。

カッコいい技でドカーーーーン!と倒すシーンもよくあるのですが、そこがこの漫画の面白さかというと、決してそうではないはずです。

むしろ小難しい設定と、①のようなダークな世界観のマッチングによって深みが出ている風なのが人気の理由だと思います。

(ジャンル的にもダークファンタジーらしいですね。ファンタジーとは。)

③漫画玄人(自称)が斜め上から切る

ただただ楽しめばいいのに、この記事の主題みたいに

「こんなん劣化HUNTER×HUNTERやん!!」って感じで突っかかる人が少数いる。

連載初期の注目度がそこまで高くはなかったので、

手のひら返しできない人たちの腹いせみたいなもんかなと思います。

ちなみに僕も劣化ハンターと思ってた人間です。

しかし単行本での作者のコメントや、ファンブックなどで作者である芥見先生のお話を読むと

【ハンター×BLEACH】

という感覚が1番しっくりくるかなと思いました。笑

でも芥見先生ならではっていうか、

一つの作品を作り上げてるんやから、まぁあたり前なんですけど、

唯一無二なんじゃないでしょうか、、、(何様)


呪術オススメな人

①.流行にのりたい人

まずはこれにつきます。

鬼滅の話の流れでそのまま語ると、ちょっと知ってる奴感出てイイよ✊

この話題になってるタイミングでオススメすると、

アメトークの漫画大好き人間でも紹介されていたので、

オタク感も出すぎず、

流行に敏感なんだ~って目でみられます!ヤッタネ!!


②お洒落でダークな世界感が好きな人

作品として楽しむならこれ。

ベルセルクよりとっつき安く、ハンターよりも分かりやすく、

BLEACHよりも筋が通っている。

このジャンルが好きな少年漫画ラバーなら

2~3巻ほど読み進められれば、止まらなくなるはず!!


③少年の心を忘れられない中年

ワンピースぐらい真っすぐな情熱が眩しすぎ!

ヒロアカみたいなアメコミ感は違うくて、日本の少年漫画が読みたい人。

もう少年のように純粋に物事を見れないけど、少年漫画でワクワクしたいという矛盾という言葉そのものな人!!笑


流行ってるし気軽に読んでみ?

これから超爆裂ヒットして、世界中を巻き込んだ伝説の漫画になる可能性もありますし、

少しでも興味があるなら是非よんでみてください。

考察動画とか見れば理解も早くなるし、今からでも全然間に合う!!

しかも作者の話によると、あと数年以内で完結するらしいので、

鉄は熱いうちに打て!という言葉もありますので、

ぜひぜひ読んでみてください 😎

それでは、また!!

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