テッセレアワールド:種族(1)人族:ほぼ日刊ファンタジーを創ろう
テッセレアの地で多い種族の一つ。他種族より、どんな場所にも適応するまたは住めるように居を構え、国を作る者達である。
他種族は、長命であったり、特定の土地に特化した暮らしを行い、その地に特化して適応し、魔力にも親和性の高さを持って生存、生活圏を作る。
それに比べて、人族は極端な環境でなければ大体生存し、その土地の環境をときに変えて住むといったことができる他種族とは違う適応方法を元にこの世界でも多く存在してるわけである。
他種族との混血交配が可能であり、ときに野蛮で邪悪な理由で混血交配が盛んにさせた時期もある。
その逆に純血派人族主義のような連中もいる。そういった傾向はどこの種族にも起こる話であるが……
人口の数から人族中心の国は多い。
人族の魔力に関しての親和性は個体差があるとしか言えない。全くない訳では無いが魔法を使うことができないものもいる。逆に魔を極めた者が大成して名を馳せた例もある。
逆に東洋とされる地域で気というものを操る者もいる。気と魔力は同一と考えられてはいるが使用方法が違うのではと言われる。
武器などの扱いに関してもピンキリである。長耳族とまで行かないが弓の扱い長けた者。鬼人族や角人族とまで行かずとも刀剣の扱いに長ける者と魔法と同じく様々だ。
ただ、魔であれ武器の扱いであり他種族に混ざり学べば、その技術をしっかりと身につけるのも人族の特徴かもしれない。
技術力なども抜きん出てるわけではないが他種族のものを改良したり、自ら生み出したり、ときに違う分野同士を組み合わせて新たなものを生み出したりする。龍臓機関を生み出したのも他種族の技術を組み合わせた結果とされる。
とはいえ、人口の多さがなせる技だろう。
カバー画像等イラスト
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