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青天を衝け第13回/平岡円四郎とやすは最高におかしれぇ夫婦

「青天を衝け」の舞台は今回から血洗島から京に。
大変無知で申し訳ないことに
(ていうのはもう何度も書いてる気がするけどw)
尊王の志士として渋沢栄一が
どんな活動をしていたのかさっぱり知らない。
ご先祖様と繋がりあったらしいのに
さっぱり知らないw

それだけに
今回から登場する新選組の土方さんや
薩長土らの志士たちと
どんな出会いがあるのか非情に興味深い。

ちなみに新選組で一番好きなのは土方さんw

というわけで第13回の個人的メモはこちら。

京編始まるけど栄一たちは江戸へ
捨小就大
五大才助と一瞬の邂逅
どちらもあちらもないだろう?
どっちも渋沢でどっちもギラギラしてやがる
平岡円四郎とやすは近年稀に見るおかしれぇ夫婦
ぐるぐるするのぉ!
新選組副長・土方歳三
文久4年
孝明天皇、一橋慶喜、松平春嶽、松平容保らを朝議参与に
大久保一蔵登場、なんかちょっとイメージ違うかもw
政の委任返上を勧める松平春嶽
慶喜の参謀となる原市之進
京に居ても妻や藍玉のことが気になる栄一と喜作
長七郎の様子がちょっとおかしい
河野顕三の故郷
碧血を忠義の血を流すことができずにいる
奥さんの話になると上機嫌になる円四郎
悲憤慷慨
鴨川の近くを流れる高瀬川

公式がツイートしている【#青天ナビ】もいくつか抜粋。

栄一と喜作が初めて訪れた京で
二人の京での活動ぶりが話の中心になるか?
と思いきや、今回の話の中心にいたのは
平岡円四郎と、その妻・やすだった。

そもそも栄一と喜作は
京で何も出来ていないよね……。
志士たちに会って話を聞いたりはしてたみたいだけど
どっちかっていうと
お酒飲んだり女性を侍らせてただけじゃ?
と思わなくもない。
まぁ女遊びはしてたのかはよくわからないけど(笑)、
父上から頂いたお金は
有効活用できずに無くなりそうな気配。

流石にこのままじゃマズイと思って
栄一が檄文的なものを書いて長七郎を京へ呼び寄せてたけど
倒幕とか威勢のいい文章を書き連ねてはいても
具体的な行動計画は何も決まってないんじゃ?
という気がしてならない。
長七郎が文で栄一たちに呼ばれて
『ついに来たか!』
みたいな反応してたけど
個人的にはいまいち腑に落ちなかったなぁ。
意気込みは人一倍あったとしても
地に足のついていない活動なら
命を懸けて共に行動しようとは思えないんだけども。

自分がもしも幕末に転生したら
志士たちとは馬が合わなくて
斬り殺されてしまうタイプな気もしてきたw


さて、そんなまだ宙ぶらりん状態な栄一たち二人よりも
「青天を衝け」で今もっともおかしれぇのが
平岡円四郎と妻のやす。
この夫婦は、それぞれがお互いの話をする時
めちゃくちゃ上機嫌になるぐらいの仲良し。
やすなんか回想とリアルがごっちゃになるぐらい。
危うく栄一と喜作の前で
回想円四郎に抱かれるところだったww

そんな仲睦まじい平岡夫婦の会話シーンは
毎回楽しみ。
二人が目を合わせて会話をしている時のシーンは
まさにおかしれぇんだ!

何がおかしれぇかっていうと
まず二人の話し方。
円四郎もやすも江戸っ子らしい(?)
ちょっと口の悪さも混ざった
気風のいい話し方をするんだけど
これが聞いてて凄く気持ちいい。

そして何よりも2人ともよく笑う。
よく笑うといっても
ゲラゲラ大声で笑うわけじゃなくて。
どちらかというと
笑い皺の多い表情をよく見せてくれる
という意味。

さっきまで真剣に鋭い目つきで話していたのに
一瞬でニッコニコな表情に切り替わったりするんだよね。
このニッコニコ顔と真剣な眼差しが
いったりきたりする事もあったりするんだけど
このメリハリがまた気持ちいいわけで。

とか考えると二人はホントそっくりな夫婦。
似たもの夫婦とは
まさにこの円四郎とやすのことを言うのだろう。

そんな仲睦まじい二人のおかしれぇシーンを
いつまでも
見ていたいんだけどなぁ……。


あ、ところで新選組初登場したけど
な~んかちょっとこじんまりとして見えたというか
迫力を感じなかったのは自分だけ??
それと徳川家康公、今回初めて登場しなかったけど
遅めのGW満喫中だったりするのかなw(了)

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