今年もよろしくお願いいたします【音声と文章】
山田ゆり
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1339
※note毎日連続投稿1357日コミット中。1339日目
※音声・文章、どちらでも楽しめます。
新年 あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回は
今年もよろしくお願いいたします
ということをお伝えいたします。
目覚ましを掛けずに今朝も自分の感性を優先して目覚めた。
寝室の窓から外を眺め雪はそれほど積もっていないのを確認し
マフラーをしてロングのダウンコートを着た。
仏壇の前で鉦を3つ叩き合掌。
「今年もがんばるから私たちを見守ってください」
父、母、独り身の伯母、弟、夫。
そしてそれ以前のご先祖様。
たくさんのご先祖様に新年の挨拶をした。
そして、回れ右をして書斎、リビング、廊下を通って玄関に行った。
仏間の右側の戸を開けるとすぐに玄関なのだが
私は家を出る時、遠回りなっても
必ずリビングを通って玄関にいくと自分でそう決めている。
これは自分が勝手に決めたルール。
出かける時にこっそり出るのは嫌だから。
リビングに誰もいなくても
なんとなくそこを通ったら
皆に挨拶しているような気分になるからだ。
夜に爪を切らない
それに似たようなもの。
玄関のドアを開け、風除室の戸を開けた。
やはりそれほど雪は積もっていない。
さらさらと雪が降っていたので私はダウンコートのフードを被った。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2023/01/20230101_1-scaled.jpg
時間は６時を過ぎていたが
外は夜中と言っていいほど、まだ真っ暗だった。
近くの田んぼへ足を向けた。
しかしそこは電灯が無く真っ暗だったので
集落をぐるりと散歩することにした。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2023/01/20230101_3-scaled.jpg
子どもたちが小さかった頃の散歩コースだ。
娘たちはお散歩が好きで
「ぐるっとする」とよく言っていた。
「集落をぐるりと一周するお散歩」を
「ぐるっと」と言っていた。
三女をおんぶして長女と二女と手をつないで
散歩したのがついこの間のような気がする。
まだ夜が明けないのでもう少し歩くことにした。
昔お魚屋さんだったカマタさんの家の坂を下りて行った。
そして１本左側のバイパスに行くことにし、
田んぼ道を通ることにした。
真っ暗だったから気づかずに足を踏み入れたら
ザクッザクッと足が雪の中に埋まった。
除雪されていない道だからここだけ雪が積もっていた。
一瞬戻ろうかと思ったが、
ま、いっか、進もうと思った。
薄暗い道に何かがあった。
小さきものの足跡だ。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2023/01/20230101_2-scaled.jpg
そのかわいい足跡になごみながら前進する。
長靴を履いてくれば良かったと後悔した。
雪が積もっていなかったからブーツを履いてきたが
ズボンが雪に埋まりながらの前進だった。
やっとバイパスの歩道についた。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2023/01/20230101_4-scaled.jpg
東側の向こうの電灯がきれいだった。
新しい朝が少しずつ始まろうとしている。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2023/01/20230101_5-scaled.jpg
今日は結構忙しい。
長女と三女と一緒に親戚３件に新年の挨拶に行く。
離れて暮らす二女は仕事の関係で戻ってきていない。
どうかこのままのお天気でありますように。
以前、猛吹雪の中、親戚に行ったことがあり
命の危険を感じたからだ。
親戚までの道のりは周りが田んぼだけのところがあり、
吹雪くとどこまでが道なのかが全く分からない。
ライトをつけて走っていて、
真っ白な世界から突然対向車が浮かび出てくるあの恐怖。
途中で家に引き返した時もあった。
どうか吹雪ませんように。
2023年が明けた。
みなさま、今年もがんばりますので
私たち家族を見守ってください。
よろしくお願いいたします。
今回は
今年もよろしくお願いいたします
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
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ご迷惑をおかけしても
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新年 あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回は
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目覚ましを掛けずに今朝も自分の感性を優先して目覚めた。
寝室の窓から外を眺め雪はそれほど積もっていないのを確認し
マフラーをしてロングのダウンコートを着た。
仏壇の前で鉦を3つ叩き合掌。
「今年もがんばるから私たちを見守ってください」
父、母、独り身の伯母、弟、夫。
そしてそれ以前のご先祖様。
たくさんのご先祖様に新年の挨拶をした。
そして、回れ右をして書斎、リビング、廊下を通って玄関に行った。
仏間の右側の戸を開けるとすぐに玄関なのだが
私は家を出る時、遠回りなっても
必ずリビングを通って玄関にいくと自分でそう決めている。
これは自分が勝手に決めたルール。
出かける時にこっそり出るのは嫌だから。
リビングに誰もいなくても
なんとなくそこを通ったら
皆に挨拶しているような気分になるからだ。
夜に爪を切らない
それに似たようなもの。
玄関のドアを開け、風除室の戸を開けた。
やはりそれほど雪は積もっていない。
さらさらと雪が降っていたので私はダウンコートのフードを被った。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2023/01/20230101_1-scaled.jpg
時間は６時を過ぎていたが
外は夜中と言っていいほど、まだ真っ暗だった。
近くの田んぼへ足を向けた。
しかしそこは電灯が無く真っ暗だったので
集落をぐるりと散歩することにした。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2023/01/20230101_3-scaled.jpg
子どもたちが小さかった頃の散歩コースだ。
娘たちはお散歩が好きで
「ぐるっとする」とよく言っていた。
「集落をぐるりと一周するお散歩」を
「ぐるっと」と言っていた。
三女をおんぶして長女と二女と手をつないで
散歩したのがついこの間のような気がする。
まだ夜が明けないのでもう少し歩くことにした。
昔お魚屋さんだったカマタさんの家の坂を下りて行った。
そして１本左側のバイパスに行くことにし、
田んぼ道を通ることにした。
真っ暗だったから気づかずに足を踏み入れたら
ザクッザクッと足が雪の中に埋まった。
除雪されていない道だからここだけ雪が積もっていた。
一瞬戻ろうかと思ったが、
ま、いっか、進もうと思った。
薄暗い道に何かがあった。
小さきものの足跡だ。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2023/01/20230101_2-scaled.jpg
そのかわいい足跡になごみながら前進する。
長靴を履いてくれば良かったと後悔した。
雪が積もっていなかったからブーツを履いてきたが
ズボンが雪に埋まりながらの前進だった。
やっとバイパスの歩道についた。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2023/01/20230101_4-scaled.jpg
東側の向こうの電灯がきれいだった。
新しい朝が少しずつ始まろうとしている。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2023/01/20230101_5-scaled.jpg
今日は結構忙しい。
長女と三女と一緒に親戚３件に新年の挨拶に行く。
離れて暮らす二女は仕事の関係で戻ってきていない。
どうかこのままのお天気でありますように。
以前、猛吹雪の中、親戚に行ったことがあり
命の危険を感じたからだ。
親戚までの道のりは周りが田んぼだけのところがあり、
吹雪くとどこまでが道なのかが全く分からない。
ライトをつけて走っていて、
真っ白な世界から突然対向車が浮かび出てくるあの恐怖。
途中で家に引き返した時もあった。
どうか吹雪ませんように。
2023年が明けた。
みなさま、今年もがんばりますので
私たち家族を見守ってください。
よろしくお願いいたします。
今回は
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本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
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