やりたいことって何ですか？【音声と文章】
山田ゆり
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※文中にニッティングノートと昔作ったセーターの写真を入れています。
※音声と文章、どちらでも楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
やりたいことって何ですか？
ということをお伝えいたします。
寝る時間を削ってでもしたい事ってなんでしょうか？
かつての私は
編み物に夢中になっていた。
私は機械編みを
まだ独身だった姉と一緒に習いに行っていた。
あの頃、山口百恵さんが編み物のコマーシャルに出ていて
百恵さんが大好きな私は
すぐに編み物を習いに行った。
好きな模様のパンチカードをセットして
あとはハンドルのようなものを左右にジャッジャっと動かすと
編みあがってきた。
前身ごろ、後ろ見ごろ、袖、
それぞれをはぎ合わせる作業も
こまごましたことが好きな私には
楽しい時間だった。
その延長線上に手編みに興味を持ち
機械編みをしなくなった後は
ずっと手編みのセーターを編んでいた。
あの頃、ゲージを編んで
〇段で〇ｃｍだから、全体では〇段編めばいいとか
その計算を考える時間も楽しかった。
自分なりに製図を作り
〇段ごとに一目増減させて
曲線を編んだりした。
一年で1～2枚、手編みのセーターを編んでいた。
当時の製図を開いてみた。。
そうか、当時はこんなに手編みに没頭していたんだ。
将来、結婚して子どもが生まれたら
手編みのセーターを編んであげたい。
そんな思いで編んでいた。
しかし実際、子どもを出産したら
編み物どころではなかった。
会計事務所勤務時代に
私は結婚し3人を出産、育ててきた。
結婚した当初、夫の為にセーターを数枚編んだだけで
その事務所の唯一の役職である監査主任を任されていたこともあり
本業と家事と育児、保育園のPTA、
それらをするだけで精いっぱいで
手編みをする余裕は全くなかった。
あれよあれよと月日は流れ
棒針を手に持つことはなかった。
私の当時の製図などを書いた
「knitting note」がある。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2021/08/20210818_061608.jpg
これを久しぶりに覗いてみた。
数学が大好きだったから
網目の段数を割り出すのが好きだった。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2021/08/20210818_061714.jpg
ああ、そうか、これはあのセーターだな。
ああ、懐かしい。
私が編んだセーターの一部です。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2021/08/20210818_060107.jpg
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2021/08/20210818_060235.jpg
※こちらは夫のセーター
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2021/08/20210818_061456.jpg
※こちらも夫のカーディガン
少しシミがついています。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2021/08/20210818_061347.jpg
あの頃、夜中まで編み物をしていた。
肩が凝った状態で寝ていたから
よく、夜中に金縛りにあっていた。
懐かしい想い出である。
「お母さん、毎日忙しそうにしているけれど
そろそろ、やりたいことやった方がいいよ。」
娘たちにそう言われているこの頃。
あなたのやりたいことって何ですか？
今回は
やりたいことって何ですか？
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
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そこに向かう姿勢が大事
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「読むとほっこりする」
「胸にじーんと来ました」
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あの頃、山口百恵さんが編み物のコマーシャルに出ていて
百恵さんが大好きな私は
すぐに編み物を習いに行った。
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あとはハンドルのようなものを左右にジャッジャっと動かすと
編みあがってきた。
前身ごろ、後ろ見ごろ、袖、
それぞれをはぎ合わせる作業も
こまごましたことが好きな私には
楽しい時間だった。
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機械編みをしなくなった後は
ずっと手編みのセーターを編んでいた。
あの頃、ゲージを編んで
〇段で〇ｃｍだから、全体では〇段編めばいいとか
その計算を考える時間も楽しかった。
自分なりに製図を作り
〇段ごとに一目増減させて
曲線を編んだりした。
一年で1～2枚、手編みのセーターを編んでいた。
当時の製図を開いてみた。。
そうか、当時はこんなに手編みに没頭していたんだ。
将来、結婚して子どもが生まれたら
手編みのセーターを編んであげたい。
そんな思いで編んでいた。
しかし実際、子どもを出産したら
編み物どころではなかった。
会計事務所勤務時代に
私は結婚し3人を出産、育ててきた。
結婚した当初、夫の為にセーターを数枚編んだだけで
その事務所の唯一の役職である監査主任を任されていたこともあり
本業と家事と育児、保育園のPTA、
それらをするだけで精いっぱいで
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私の当時の製図などを書いた
「knitting note」がある。
https://yamayuri58.com/tyoubo/wp-content/uploads/2021/08/20210818_061608.jpg
これを久しぶりに覗いてみた。
数学が大好きだったから
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ああ、そうか、これはあのセーターだな。
ああ、懐かしい。
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少しシミがついています。
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あの頃、夜中まで編み物をしていた。
肩が凝った状態で寝ていたから
よく、夜中に金縛りにあっていた。
懐かしい想い出である。
「お母さん、毎日忙しそうにしているけれど
そろそろ、やりたいことやった方がいいよ。」
娘たちにそう言われているこの頃。
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本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
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