良かれと思ってしたことが実は逆効果【音声と文章】
山田ゆり
00:00 | 00:00
1261
※note毎日連続投稿1357日コミット中。1261日目
※最後がカミカミで、笑っちゃいます( *´艸`)
※音声・文章、どちらでも楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
良かれと思ってしたことが実は逆効果
ということをお伝えいたします。
仕事中、具合が悪くなってきた。
左手のスマートウォッチを見た。
血圧の上が 138。
普段98位だから高すぎる。
どうした?
大丈夫か自分?
PCを打ちながら自分の状態を探っていた。
そうか、暑いからだ。
私は上着を脱ぎ、椅子の背もたれにかけた。
これで大丈夫。
しかし、上着を脱いだのにまだ体の中がもやもやしていた。
あと、脱げるものはないか?
そして私は薄いスパッツをはいていたことに気付いた。
最近めっきり寒くなり
寒がりの私は今日、
薄手のスパッツをはいてきたのである。
ああ、そうか。やっぱりまだスパッツは早すぎたよね。
自分は着すぎなのだと分かった。
そして私は長女が生まれた20数年前のことを思い出していた。
初めての育児は不安だらけだった。
寒くはないだろうか。
寒くて娘が風邪をひいてはいけない。
やっぱり、もう一枚着させよう。
少しすると、まだこれでは不十分な気がして
さらに重ね着させていた。
長女がまだ小さかったころのビデオがある。
当時夫は会社員をしていた。
私の休日は土日祝日で
夫は平日が休みだった。
だから夫が休日の時は
娘を連れて自分の実家で過ごしていた。
(夫はお婿さん)
夫の実家にはお兄様の家族が住んでいて
お兄様の奥様は専業主婦でいつも家にいた。
だから
夫が実家に行くと
娘のお世話はお義姉様がしてくださり
夫はその様子をビデオに撮っていた。
何をしてもかわいい時期である。
夫のビデオの中には
やっとお座りができたころの娘が映っている。
たくさんの服で着ぶくれして
さらにその上に手編みのチョッキも着ていた。
お義姉さん:「もう、お母さんったらこんなに着させて~」
だるまさんのように着ぶくれした娘の服を
お義姉さまが一枚、また一枚と
脱がせていくようすが映っている。
娘は脱がせられるたびに
キャッキャと両手を動かして喜んでいる。
確かにビデオを見ると着せすぎである。
それは誰が見ても明らかなのだが
でも当時は、
風邪をひかせたらいけない
その一心で、娘にたくさん着させていた。
あの頃私は、「寒くはないか」と心配はするが
「暑くはないか」と心配することはほとんどなかったと思う。
心配のし過ぎであり心配の偏りだったと思うが
そのビデオを観るまでは
それに気が付いていなかった。
言葉を言えない赤ちゃんは
今日の私のような「暑い」という不快感を
いつも抱いていたのかもしれない。
心配し過ぎで過保護にしていたと思う。
もっと薄着で育てるべきだったと
過ぎ去ってから後悔している。
相手に対しても自分に対しても
良かれと思ってしていることが
逆効果だということがたくさんあると思う。
良かれと思ってしたことが
実は親切の押し売りだったり
それが裏目に出たりすることもある。
今回は
良かれと思ってしたことが実は逆効果
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ 無料メールマガジン ◆◆
http://yuuki2.com/l/u/Z4bGUPjaVPxU6Dk5
継続の人。爽やか60代のゆりからのメールマガジン。
日々のちょっとした気づきを発信します。
◆◆ kindle出版しました! ◆◆
同居のアルツハイマー型認知症の実母を
仕事・家事・育児をしながら介護をした10年と10日間の記録です。
【わたしだけじゃないんだ】
https://amzn.to/3exJcNx
第2弾が発売しました。
【わたしだけじゃないんだ ②】
https://amzn.to/3U2r41E
※amazonアンリミテッドに加入して、
期間内に解約すれば無料で読めます。
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup?tag=yuri53yuri-22
◆◆ note有料マガジン ◆◆
【自分のための人生】
https://note.com/tukuda/m/m5b66808db98c
◆◆ アファメーション ◆◆
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。
私は愛されています
大きな愛で包まれています
失敗しても
ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
愛されています
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。゚+..。*゚+
※note毎日連続投稿1357日コミット中。1261日目
※最後がカミカミで、笑っちゃいます( *´艸`)
※音声・文章、どちらでも楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
良かれと思ってしたことが実は逆効果
ということをお伝えいたします。
仕事中、具合が悪くなってきた。
左手のスマートウォッチを見た。
血圧の上が 138。
普段98位だから高すぎる。
どうした?
大丈夫か自分?
PCを打ちながら自分の状態を探っていた。
そうか、暑いからだ。
私は上着を脱ぎ、椅子の背もたれにかけた。
これで大丈夫。
しかし、上着を脱いだのにまだ体の中がもやもやしていた。
あと、脱げるものはないか?
そして私は薄いスパッツをはいていたことに気付いた。
最近めっきり寒くなり
寒がりの私は今日、
薄手のスパッツをはいてきたのである。
ああ、そうか。やっぱりまだスパッツは早すぎたよね。
自分は着すぎなのだと分かった。
そして私は長女が生まれた20数年前のことを思い出していた。
初めての育児は不安だらけだった。
寒くはないだろうか。
寒くて娘が風邪をひいてはいけない。
やっぱり、もう一枚着させよう。
少しすると、まだこれでは不十分な気がして
さらに重ね着させていた。
長女がまだ小さかったころのビデオがある。
当時夫は会社員をしていた。
私の休日は土日祝日で
夫は平日が休みだった。
だから夫が休日の時は
娘を連れて自分の実家で過ごしていた。
(夫はお婿さん)
夫の実家にはお兄様の家族が住んでいて
お兄様の奥様は専業主婦でいつも家にいた。
だから
夫が実家に行くと
娘のお世話はお義姉様がしてくださり
夫はその様子をビデオに撮っていた。
何をしてもかわいい時期である。
夫のビデオの中には
やっとお座りができたころの娘が映っている。
たくさんの服で着ぶくれして
さらにその上に手編みのチョッキも着ていた。
お義姉さん:「もう、お母さんったらこんなに着させて~」
だるまさんのように着ぶくれした娘の服を
お義姉さまが一枚、また一枚と
脱がせていくようすが映っている。
娘は脱がせられるたびに
キャッキャと両手を動かして喜んでいる。
確かにビデオを見ると着せすぎである。
それは誰が見ても明らかなのだが
でも当時は、
風邪をひかせたらいけない
その一心で、娘にたくさん着させていた。
あの頃私は、「寒くはないか」と心配はするが
「暑くはないか」と心配することはほとんどなかったと思う。
心配のし過ぎであり心配の偏りだったと思うが
そのビデオを観るまでは
それに気が付いていなかった。
言葉を言えない赤ちゃんは
今日の私のような「暑い」という不快感を
いつも抱いていたのかもしれない。
心配し過ぎで過保護にしていたと思う。
もっと薄着で育てるべきだったと
過ぎ去ってから後悔している。
相手に対しても自分に対しても
良かれと思ってしていることが
逆効果だということがたくさんあると思う。
良かれと思ってしたことが
実は親切の押し売りだったり
それが裏目に出たりすることもある。
今回は
良かれと思ってしたことが実は逆効果
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ 無料メールマガジン ◆◆
http://yuuki2.com/l/u/Z4bGUPjaVPxU6Dk5
継続の人。爽やか60代のゆりからのメールマガジン。
日々のちょっとした気づきを発信します。
◆◆ kindle出版しました! ◆◆
同居のアルツハイマー型認知症の実母を
仕事・家事・育児をしながら介護をした10年と10日間の記録です。
【わたしだけじゃないんだ】
https://amzn.to/3exJcNx
第2弾が発売しました。
【わたしだけじゃないんだ ②】
https://amzn.to/3U2r41E
※amazonアンリミテッドに加入して、
期間内に解約すれば無料で読めます。
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup?tag=yuri53yuri-22
◆◆ note有料マガジン ◆◆
【自分のための人生】
https://note.com/tukuda/m/m5b66808db98c
◆◆ アファメーション ◆◆
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。
私は愛されています
大きな愛で包まれています
失敗しても
ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
愛されています
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。゚+..。*゚+
いいなと思ったら応援しよう!
サポートありがとうございます💖サポートされたお金はプリンターのインク購入に使わせていただきます🤣60代ですが毎日noteを執筆中です😄素敵なnoterさんへ恩送りさせていただきます🎁kindle書籍も出版しています📚