※音声と文章、どちらでも楽しめます。

おはようございます。
山田ゆりです。


今回は
かかりつけ医を持ちたい
ということをお伝えいたします。


協会けんぽから「医療費のお知らせ」が届いた。

これは前年の10月から今年の9月までに
受診した医療費が記載されている。

私は定期的に歯と目の病院に行っているので
中身はほぼ、それだけである。
健康でありがたいと思う瞬間でもある。

一緒に添えられた書面には
気楽に相談できる「かかりつけ医」を持ちましょう
と書かれている。

そうなのだ。
私も内科の「かかりつけ医」を持ちたい。

娘たちが小さい頃にお世話になっていたかかりつけ医は
その後、後継者がいなくて廃業されたから、それ以降、
我が家のかかりつけ医がない。

まわりにはいくつも医院があるのだが
これまでのところと比べると
やはり不満が残るのである。

建物の大きさとか
医療機器の充実面からすると
今の医院の方が上だが

しかし、先生や看護師さんの対応が
これまでのかかりつけ医とはやはり比べ物にならないと
娘たちも言っている。

先日、二女が初めて行った医院では
待合室には誰もおらずすぐに診ていただいた。
二女はどこの医院にするか、予めスマホで探した。
人気のある所は予約しないと受診できない。
しかも、口コミを見ると、
予約しているのに予約時間より
1時間以上待たされたという人が多い。

二女は総合評価が悪いが、
待ち時間なしの医院を見つけ、そこを尋ねた。

入ってみると、待合室には誰もいない。
受付を済ませるとすぐに呼ばれたからその点では良かったが
待合室に誰もいない理由が診察を受けてみてすぐに分かったそうだ。

その医師の態度が全くの上目線だった。
そして患者と積極的に会話をしようとしない。
また、お薬の使い方などの説明がほとんどなかった。
娘から医師に薬の使い方を尋ねたら
不愛想な言葉しか返ってこなかった。

自動販売機に自分の症状を入力して
それに合いそうな薬がガタンと落ちてきた
そんな感じだった。


協会けんぽからのお知らせに同封された書類には
むやみに医療機関を変える「はしご受診」はやめましょう
と書かれている。

たまたま当たった医師が良くなかったからと
別の医師に乗り換えるのは良くないかも。
そう思いながら
今の医師で我慢するか
それとも納得のいく医師を捜し歩くか。


今のご時世である。
大病院にいきなり受診するのは
金額的な面でと言うよりも
コロナ禍対応で無理があると思う。


だからできるだけ、
かかりつけ医で済ませたい。

しかし、気楽に相談できるかかりつけ医を持つことは
結婚相手を探すのと同じくらい難易度が高いと思う。


かかりつけ医を持ちたい。
でも、
それに見合うお医者さんに
まだ巡り会えていない。





今回は
かかりつけ医を持ちたい
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。




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