やなせたかしさんの成功の秘訣【音声と文章】
山田ゆり
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今回は、やなせたかしさんの成功の秘訣 をお伝えいたします。
4分16秒音声です。音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。
**文章はここからです***
おはようございます。山田ゆりです。
今回は、やなせたかしさんの成功の秘訣
をお伝えいたします。
*****
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
*****
こちらは、皆さんお馴染みの
「手のひらを太陽に」の最初の歌詞です。
この詞を書かれたのは
アンパンマンでお馴染みの
やなせたかしさんです。
みなさん、お気づきでしょうか。
1番の歌詞は
生きているから
歌うんだ、【かなしいんだ】
となっています。
そして、
二番目の歌詞は
生きているから
笑うんだ、【うれしいんだ】
となっています。
何となく
【かなしい】よりも
【うれしい】が先に来た方が
元気な詞になる気がしませんか?
このことについて
やなせさんは
*****
悲しみがあるからうれしさがある
人生は悲喜こもごもといいますが
喜悲こもごもとは言わない
影がなければ光はない
不幸にならなければ
本当の幸せは実感できない。
ぼくらはこの寂しげな人生の中で
悲喜こもごもいきるのだ。
*****
だから、「かなしいんだ」が先にくる
とおっしゃっています。
やなせさんは大学卒業後
製薬会社に入社しますが
一年後に召集され軍隊に入隊しました。
21歳から26歳の
人生で最も輝きのある期間に
軍隊での生活を送った
やなせさんの数年間が
いかに危険で辛かったかを
やなせさんは次のように表しています。
*****
危難と地獄
辛酸のなかに重要な何かがある。
長い人生では1回や2回は
地獄を通過した方が
かえっていいのかもしれません
*****
やなせさんが50歳の時に
アンパンマンを描き始め
漫画家として独立します。
しかし、すぐに売れる事もなく
舞台演出や雑誌の編集・絵本づくり
テレビ出演など、何でも屋の状態が続きました。
漫画の代表作がないまま
後輩たちの活躍を表向きは喜び
心の中では寂しさを感じる日々を送っていました。
つまりお金はそれなりに入って来ますが
自分が本来やりたいことがやれていない。
その時の心境を
漫画家であることをやめず
ぎゅうぎゅう詰めの満員電車のような
漫画界の中で
諦めずに立ち続けていたと表現しています。
そして、70歳直前で突然
目の前の席が空き、
アンパンマンのアニメ化の話がでて
一気にブレイクし現在に至っています。
やなせさんの次の言葉が
彼の人生を表しています。
*****
人生は椅子取りゲーム。
満員電車に乗り込み
あきらめて途中下車せずに
立ち続けていたら
あるとき
目の前の席が空いた。
*****
継続は力なり
目標を持って
諦めない
意志の強さ
それが成功の秘訣です。
本日は、やなせたかしさんの成功の秘訣
をお伝えいたしました。
本日も最後までお聴きくださりありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
明日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
4分16秒音声です。音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。
**文章はここからです***
おはようございます。山田ゆりです。
今回は、やなせたかしさんの成功の秘訣
をお伝えいたします。
*****
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
*****
こちらは、皆さんお馴染みの
「手のひらを太陽に」の最初の歌詞です。
この詞を書かれたのは
アンパンマンでお馴染みの
やなせたかしさんです。
みなさん、お気づきでしょうか。
1番の歌詞は
生きているから
歌うんだ、【かなしいんだ】
となっています。
そして、
二番目の歌詞は
生きているから
笑うんだ、【うれしいんだ】
となっています。
何となく
【かなしい】よりも
【うれしい】が先に来た方が
元気な詞になる気がしませんか?
このことについて
やなせさんは
*****
悲しみがあるからうれしさがある
人生は悲喜こもごもといいますが
喜悲こもごもとは言わない
影がなければ光はない
不幸にならなければ
本当の幸せは実感できない。
ぼくらはこの寂しげな人生の中で
悲喜こもごもいきるのだ。
*****
だから、「かなしいんだ」が先にくる
とおっしゃっています。
やなせさんは大学卒業後
製薬会社に入社しますが
一年後に召集され軍隊に入隊しました。
21歳から26歳の
人生で最も輝きのある期間に
軍隊での生活を送った
やなせさんの数年間が
いかに危険で辛かったかを
やなせさんは次のように表しています。
*****
危難と地獄
辛酸のなかに重要な何かがある。
長い人生では1回や2回は
地獄を通過した方が
かえっていいのかもしれません
*****
やなせさんが50歳の時に
アンパンマンを描き始め
漫画家として独立します。
しかし、すぐに売れる事もなく
舞台演出や雑誌の編集・絵本づくり
テレビ出演など、何でも屋の状態が続きました。
漫画の代表作がないまま
後輩たちの活躍を表向きは喜び
心の中では寂しさを感じる日々を送っていました。
つまりお金はそれなりに入って来ますが
自分が本来やりたいことがやれていない。
その時の心境を
漫画家であることをやめず
ぎゅうぎゅう詰めの満員電車のような
漫画界の中で
諦めずに立ち続けていたと表現しています。
そして、70歳直前で突然
目の前の席が空き、
アンパンマンのアニメ化の話がでて
一気にブレイクし現在に至っています。
やなせさんの次の言葉が
彼の人生を表しています。
*****
人生は椅子取りゲーム。
満員電車に乗り込み
あきらめて途中下車せずに
立ち続けていたら
あるとき
目の前の席が空いた。
*****
継続は力なり
目標を持って
諦めない
意志の強さ
それが成功の秘訣です。
本日は、やなせたかしさんの成功の秘訣
をお伝えいたしました。
本日も最後までお聴きくださりありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
明日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
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