初めて噴霧器で除草剤の散布をしてみた^^【音声と文章】
山田ゆり
00:00 | 00:00
今回は8分12秒の音声で
初めて噴霧器で除草剤の散布をしてみた^^
ということをお伝えいたします。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。
**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。
失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。
私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。
でもそれが私。
私は私の全てを受容します。
夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。
3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。
ありがとう
あなた。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
=============
初めて噴霧器で除草剤の散布をしてみた^^
=============
ということをお伝えいたします。
我が家の庭の草がボウボウになり
困っていると職場内で話をしたら
営業のAさんが除草のやり方を教えてくださった。
安価で済ませたいのならこの薬剤がいいと
わざわざご自宅にある薬剤の写真を撮って、
私にくださった。
薬剤の情報は得た。あとは、噴霧器だ。
我が家には背中に大きなタンクを背負って
薬剤散布をする機械がある。
それは大人の男性が背負っても重い。
小柄でか弱い(?!)私は
背負うことが出来ない。
Aさんのお話だと片手で持ち歩けるような噴霧器もあるそうだ。
私はその内、ホームセンターに行ってみようと思った。
その時は、除草剤の散布はやりたい事リストには入っているが、それほど近い未来ではない位置にあった。
しかし、翌日、なんと、機械を貸してあげるからと、
Aさんがご自宅から噴霧器を持ってきてくださった。
私はその日、夕陽の中、会社の駐車場で
噴霧器の使い方をAさんから教わった。
まさか、こんな展開になるとは正直
思ってもみなかった。
Aさんの噴霧器にはベルトが付いていて
手に持っても肩に掛けてもできる小型タイプだ。
これなら女性でも簡単にできる。
※↓噴霧器はこちらです。
https://yamayuri58.com/wp-content/uploads/2020/07/d10f8d35724870732aee0a47d8a8d6c8.jpg
まさか、社内の方から噴霧器をお借りする、
そんな未来がやって来るとは
今まで思ってもみなかったことだ。
Aさんのお話は、知らない事ばかりだった。
天気予報から除草剤散布に最も適しているのが
金曜日の朝だと教えてくださり、
私は今週の金曜日の朝、薬剤散布をした。
まず、キャップ4杯を噴霧器に入れよう。
Aさんから教えていただいた通りにやろうと思ったが、
買ったばかりの除草液のキャップを外したあと、
本体の口についている紙を
はがすことはできなかった。
普通、くっついている紙の端が、
はがしやすい様に少しでっぱりがあるものだが
どこを見てもそれはなかった。
その紙のふたは、トマトケチャップのように簡単には取れなかった。
その紙は強い粘着力でくっついていた。
爪をたてて穴を開けようとしたが無理だった。
どうしよう。薬剤散布の手前の手前、
薬剤を出すことができずに私は悩んでいた。
朝の所要時間は一時間だけ。
それ以上はできない。
今日も大事な仕事があるから私は絶対休めない。
ふと、紙のふたを見たら、
開け方の図が描かれているのに気が付いた。
今までそれはただの模様に見えていた。
キャップを見たら上側に小さい三角の突起がぽつんとあった。
それを紙のふたに刺し、
ぐるりと回したら紙のふたが切れた!
紙のふたは、「はがす」のではなく「切る」のが正解だった。
なるほど!
薬剤だから簡単に開けられては困る。
そういう事から工夫されていたのかと一人納得した。
小さな発見をした私は嬉しくなった。
Aさんに教えられた通りに薬剤をキャップで4杯入れ、
水を静かに入れた。
そして、ふたをクルクル回しながら締めた。
噴霧器のふたにはピストンのようなものが付いている。
それを自転車の空気入れと同じ原理で何度も押していった。
何度も押すことによって、
中の圧力が増していくそうだ。
しかし、ピストン作業をして間もなく
ふたの下あたりが泡だらけになってしまった。
ふたをきちんと最後まで締め切っていなかったから
泡が隙間からあふれ出てきたのだ。
昔からごつい手をしている私は、
握力は強い方だったが、年齢を重ねるうちに、
いろいろなものをギュっと握ることが出来なくなってきていた。
だから最近の私は、何かを締める時
最後まで締めない癖がついていた。
ふたは大きく、握りにくい。
水を入れやすい様にと注ぎ口が大きくなっているのだろう。
男性が使用するのを前提に作られているのかも知れない。
性別関係のない商品開発を望みたい。
私にとって大きいふたを握って回すのは難儀な事だった。
以前の私だったらここで夫を呼んでいた。
難しい事、面倒な事は全て夫に丸投げしていた。
しかし、なんでも受け止めてくれた夫は
今はもういない。
今、ふたをきちんと締めないと先に進めない。
今日、薬剤散布をするとAさん達に話していた手前、
やっぱりできませんでしたとは言いたくない。
寝不足の中、このために4:30に起きたのに
やらなかった=寝坊した
と思われるのが悔しかった。
見栄と意地があった。
私は渾身の力を振り絞って噴霧器のふたを締めた。
最初から無理と決めつけていた私だが、
何とか締めることが出来た。
うまい具合に圧力がかかり、
私は噴霧器を左手に持ち
右手でレバーを操作して散布を始めた。
やってみて散布自体は簡単だと分かった。
私は時々、写真を撮りながら薬剤散布をした。
※↓散布が終わった庭
https://yamayuri58.com/wp-content/uploads/2020/07/74404ed7d3e7bfb81cfadf7c3b4d1209.jpg
その日、会社で朝の清掃を早々に済ませ、
Aさんにスマホの写真を何枚もお見せしながらその時の話をした。
渡哲也さん似のAさんはあまり笑わない人。
でも、私の写真を見ながら終始ニコニコしていた。
世の中には知らないことだらけだ。
私は夫を亡くしたが
またひとつ、新しいことを知った。
周りの皆さまと夫に感謝。
世の中はたとえ何かを失っても
その代わりに別の何かを得るようになっている。
だから今、辛い状態にいらっしゃる方にお伝えしたい。
今は辛くても大丈夫。
必ず良いことがやってくる。
今回は
============
初めて噴霧器で除草剤の散布をしてみた^^
============
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
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ということをお伝えいたします。
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**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。
失敗しても
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私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。
でもそれが私。
私は私の全てを受容します。
夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。
3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。
ありがとう
あなた。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
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初めて噴霧器で除草剤の散布をしてみた^^
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ということをお伝えいたします。
我が家の庭の草がボウボウになり
困っていると職場内で話をしたら
営業のAさんが除草のやり方を教えてくださった。
安価で済ませたいのならこの薬剤がいいと
わざわざご自宅にある薬剤の写真を撮って、
私にくださった。
薬剤の情報は得た。あとは、噴霧器だ。
我が家には背中に大きなタンクを背負って
薬剤散布をする機械がある。
それは大人の男性が背負っても重い。
小柄でか弱い(?!)私は
背負うことが出来ない。
Aさんのお話だと片手で持ち歩けるような噴霧器もあるそうだ。
私はその内、ホームセンターに行ってみようと思った。
その時は、除草剤の散布はやりたい事リストには入っているが、それほど近い未来ではない位置にあった。
しかし、翌日、なんと、機械を貸してあげるからと、
Aさんがご自宅から噴霧器を持ってきてくださった。
私はその日、夕陽の中、会社の駐車場で
噴霧器の使い方をAさんから教わった。
まさか、こんな展開になるとは正直
思ってもみなかった。
Aさんの噴霧器にはベルトが付いていて
手に持っても肩に掛けてもできる小型タイプだ。
これなら女性でも簡単にできる。
※↓噴霧器はこちらです。
https://yamayuri58.com/wp-content/uploads/2020/07/d10f8d35724870732aee0a47d8a8d6c8.jpg
まさか、社内の方から噴霧器をお借りする、
そんな未来がやって来るとは
今まで思ってもみなかったことだ。
Aさんのお話は、知らない事ばかりだった。
天気予報から除草剤散布に最も適しているのが
金曜日の朝だと教えてくださり、
私は今週の金曜日の朝、薬剤散布をした。
まず、キャップ4杯を噴霧器に入れよう。
Aさんから教えていただいた通りにやろうと思ったが、
買ったばかりの除草液のキャップを外したあと、
本体の口についている紙を
はがすことはできなかった。
普通、くっついている紙の端が、
はがしやすい様に少しでっぱりがあるものだが
どこを見てもそれはなかった。
その紙のふたは、トマトケチャップのように簡単には取れなかった。
その紙は強い粘着力でくっついていた。
爪をたてて穴を開けようとしたが無理だった。
どうしよう。薬剤散布の手前の手前、
薬剤を出すことができずに私は悩んでいた。
朝の所要時間は一時間だけ。
それ以上はできない。
今日も大事な仕事があるから私は絶対休めない。
ふと、紙のふたを見たら、
開け方の図が描かれているのに気が付いた。
今までそれはただの模様に見えていた。
キャップを見たら上側に小さい三角の突起がぽつんとあった。
それを紙のふたに刺し、
ぐるりと回したら紙のふたが切れた!
紙のふたは、「はがす」のではなく「切る」のが正解だった。
なるほど!
薬剤だから簡単に開けられては困る。
そういう事から工夫されていたのかと一人納得した。
小さな発見をした私は嬉しくなった。
Aさんに教えられた通りに薬剤をキャップで4杯入れ、
水を静かに入れた。
そして、ふたをクルクル回しながら締めた。
噴霧器のふたにはピストンのようなものが付いている。
それを自転車の空気入れと同じ原理で何度も押していった。
何度も押すことによって、
中の圧力が増していくそうだ。
しかし、ピストン作業をして間もなく
ふたの下あたりが泡だらけになってしまった。
ふたをきちんと最後まで締め切っていなかったから
泡が隙間からあふれ出てきたのだ。
昔からごつい手をしている私は、
握力は強い方だったが、年齢を重ねるうちに、
いろいろなものをギュっと握ることが出来なくなってきていた。
だから最近の私は、何かを締める時
最後まで締めない癖がついていた。
ふたは大きく、握りにくい。
水を入れやすい様にと注ぎ口が大きくなっているのだろう。
男性が使用するのを前提に作られているのかも知れない。
性別関係のない商品開発を望みたい。
私にとって大きいふたを握って回すのは難儀な事だった。
以前の私だったらここで夫を呼んでいた。
難しい事、面倒な事は全て夫に丸投げしていた。
しかし、なんでも受け止めてくれた夫は
今はもういない。
今、ふたをきちんと締めないと先に進めない。
今日、薬剤散布をするとAさん達に話していた手前、
やっぱりできませんでしたとは言いたくない。
寝不足の中、このために4:30に起きたのに
やらなかった=寝坊した
と思われるのが悔しかった。
見栄と意地があった。
私は渾身の力を振り絞って噴霧器のふたを締めた。
最初から無理と決めつけていた私だが、
何とか締めることが出来た。
うまい具合に圧力がかかり、
私は噴霧器を左手に持ち
右手でレバーを操作して散布を始めた。
やってみて散布自体は簡単だと分かった。
私は時々、写真を撮りながら薬剤散布をした。
※↓散布が終わった庭
https://yamayuri58.com/wp-content/uploads/2020/07/74404ed7d3e7bfb81cfadf7c3b4d1209.jpg
その日、会社で朝の清掃を早々に済ませ、
Aさんにスマホの写真を何枚もお見せしながらその時の話をした。
渡哲也さん似のAさんはあまり笑わない人。
でも、私の写真を見ながら終始ニコニコしていた。
世の中には知らないことだらけだ。
私は夫を亡くしたが
またひとつ、新しいことを知った。
周りの皆さまと夫に感謝。
世の中はたとえ何かを失っても
その代わりに別の何かを得るようになっている。
だから今、辛い状態にいらっしゃる方にお伝えしたい。
今は辛くても大丈夫。
必ず良いことがやってくる。
今回は
============
初めて噴霧器で除草剤の散布をしてみた^^
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ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
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