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懐かしい校舎【音声と文章】

山田ゆり
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※音声と文章、どちらでも楽しめます。

おはようございます。
山田ゆりです。


今回は、
懐かしい校舎
ということをお伝えいたします。


娘たちが通った小学校は私も通った小学校だ。

長女が入学した日、
聞き慣れた校歌が流れてきて
とても嬉しかったのを覚えている。

私が通っていた当時は木造2階建てで
入り口には二宮金次郎の銅像がある
どこにでもある普通の小学校だった。

当時は一学年2クラスだったが
年々児童数が減り
弟の時は1クラスになった。

毎年卒業式の群読の練習の時
「きゅうじゅうよ年の歴史」という言葉があった。

私は、どうして毎年「94年」何だろうと思っていた。
去年が94年だったら今年は95年だ。
先生は間違っている、そう思っていた。

大人になってあれは
「90余年」だったとわかり一人ほくそ笑んだ。


あの頃、児童数の減少が止まらず
もしかして無くなってしまうのではと地元では心配された。


しかし、市の都市計画が近くで始まり
商業施設ができ
周りに住宅がどんどん建つようになり
それに伴って児童数も増えてきた。

そして100年以上の歴史を持つ小学校が
建て替えられることになった。


長女が入学した頃は
学校の新築途中だった。

こちらの小学校の運動会は
5月下旬頃に行われる。
長女が入学した頃、学校の周りは田んぼだった。

田んぼの中にポツンと小学校がある感じだった。

だから、
周りの田んぼに水が入った頃に行われる運動会はとても寒かった。
田んぼの冷えた水の寒さが
半袖短パンで整列する児童を震え上がらせた。


しかし、それからどんどん家が建ち並び
二女が入学した頃の校庭の周りから
田んぼは消えてなくなり
住宅街に変わってしまった。


新校舎は教室と廊下の境に壁がない。
新しい時代の学校だ。



私、娘、そしてまだ見ぬ孫。
親子三代が通うであろう小学校。


娘たちと私は歌が好き。
一人が口ずさむと合唱が始まる。


小中学校の校歌を
親子三代で歌う日は
遠くはないかも。(≧◇≦)




今回は
懐かしい校舎
ということをお伝えいたしました。


本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



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