ありがとう。冬はその言葉に尽きる【音声と文章】
山田ゆり
00:00 | 00:00
※音声と文章、どちらでも楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
ありがとう。冬はその言葉に尽きる
ということをお伝えいたします。
日中私は、会社で仕事をしながら窓の向こうの景色を眺める。
一日中、雪は降り積もる。
この分だと、帰宅した時は
雪かきをしないと庭にはいれないだろうなぁ。
帰宅時間になった。
冬以外は20分くらいで着くところを
雪があると50分くらいかけて我が家に辿り着く。
ただ単に渋滞しているというわけではない。
除雪されていないデコボコの道を
グラグラ左右に揺られながら
ノロノロ車を運転する。
二車線の道だが隣に車がいると危なくて怖い。
だから、ほとんどの車は
二車線のところを一列になって運転していく。
吹雪いている時はライトをつけて運転していても
突然対向車が表れてヒヤリとする。
やっと我が家の近くまで来た。
さて、我が家の庭には入れるだろうか？
恐るおそる我が家に近づいた。
なんと、綺麗に除雪されていた。
車庫までの道のりは両側に車の高さ以上に積まれた雪。
閉塞感を抱きながら私は慎重に車を進める。
車庫までの道のりは細い一本道で
車庫の前は車を回す関係で
広い庭になっている。
その庭も全て綺麗に除雪されていた。
両脇に高く積まれた雪。
除雪機を使ったようなきれいな庭。
お向かいさんがやってくれたのか？
私は家に入った。
三女の手袋や上着が玄関に放置されていた。
そうか、三女が雪かきをしてくれたのか。
トイレに入っていた三女に
ドア越しでお礼を言った。
ありがとう。
私が遅い夕食を食べていた頃
長女が帰ってきた。
開口一番
「あの除雪、完璧すぎるんだけど、
除雪機でやった？」
長女が言うように
本当に完璧な除雪なのだ。
三女はかなりの時間をかけて
雪かきをしてくれたようだった。
三女はとても几帳面。
買い物は三女と行くと凄い。
買い物カートにかごを乗せ買い物をする時
私は考えながら商品をかごに入れているつもりだが
三女はいちいちそれを入れ替える。
一度に一週間分の買い物をするので
かなりの量になるのだが、
三女がかごに入れると
隙間なく綺麗に収まる。
そして、レジで精算する時
レジ係の方がスキャンしながら別のかごに入れるが
必ず2個目のかごになる。
雪かきもそうだ。
私たちはある程度のところで終わらせるが
三女の雪かきは徹底している。
綺麗に除雪すれば車を運転する時に
とても助かる事を知っているから
三女の雪かきに妥協はない。
三女は一人黙々と雪かきをする。
その華奢なからだで
どこからその力が湧いてくるのか。
ありがとう。
長女が言った。
「今日は会社で午後2時から5時まで雪かきしていました」
そうか、そうか。
長女の勤務先はここからかなり離れていて
豪雪地帯だ。
同じ雪の日でも、降り方がこちらとは違う。
真冬の雪国は毎日こんな感じだ。
温暖化が懸念される昨今だから
夏は暑く冬は寒い
これが一番だと思う。
冬は始まったばかり。
みんな、頑張っている。
ありがとう。
もう少し頑張れば春が来る。
雪国の春の到来は
温かい地方の方以上に嬉しいものだ。
もう少し＾＾
あと少し＾＾
今回は
ありがとう。冬はその言葉に尽きる
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ kindle出版しました！ ◆◆
【わたしだけじゃないんだ】
突然、アルツハイマー型認知症になった同居の実母を介護した、子育てOLの10年と10日の記録
https://amzn.to/3exJcNx
※amazonアンリミテッドをお考えの方はこちらからどうぞ。
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup?tag=yuri53yuri-22
◆◆ インタビューを受けました ◆◆
https://www.youtube.com/watch?v=jEq5g0xZ6RY&t=134s
◆◆ メールマガジン ◆◆
http://yuuki2.com/l/u/Z4bGUPjaVPxU6Dk5
継続の人。爽やか60代の
ゆりからのメールマガジン。
無料レポートも特典も
ランディングページもありません。
日々のちょっとした気づきを
発信しています。
◆◆ note有料マガジン ◆◆
【自分のための人生】
https://note.com/tukuda/m/m5b66808db98c
『読むとほっこりする』
『胸にじーんと来ました』
などの感想をいただいています。
.｡*ﾟ+.*.｡ ﾟ+..｡*ﾟ+
大それたことはしなくてもよい
そこに向かう姿勢が大事
日々忘れない努力をする
.｡*ﾟ+.*.｡ ﾟ+..｡*ﾟ+
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
ありがとう。冬はその言葉に尽きる
ということをお伝えいたします。
日中私は、会社で仕事をしながら窓の向こうの景色を眺める。
一日中、雪は降り積もる。
この分だと、帰宅した時は
雪かきをしないと庭にはいれないだろうなぁ。
帰宅時間になった。
冬以外は20分くらいで着くところを
雪があると50分くらいかけて我が家に辿り着く。
ただ単に渋滞しているというわけではない。
除雪されていないデコボコの道を
グラグラ左右に揺られながら
ノロノロ車を運転する。
二車線の道だが隣に車がいると危なくて怖い。
だから、ほとんどの車は
二車線のところを一列になって運転していく。
吹雪いている時はライトをつけて運転していても
突然対向車が表れてヒヤリとする。
やっと我が家の近くまで来た。
さて、我が家の庭には入れるだろうか？
恐るおそる我が家に近づいた。
なんと、綺麗に除雪されていた。
車庫までの道のりは両側に車の高さ以上に積まれた雪。
閉塞感を抱きながら私は慎重に車を進める。
車庫までの道のりは細い一本道で
車庫の前は車を回す関係で
広い庭になっている。
その庭も全て綺麗に除雪されていた。
両脇に高く積まれた雪。
除雪機を使ったようなきれいな庭。
お向かいさんがやってくれたのか？
私は家に入った。
三女の手袋や上着が玄関に放置されていた。
そうか、三女が雪かきをしてくれたのか。
トイレに入っていた三女に
ドア越しでお礼を言った。
ありがとう。
私が遅い夕食を食べていた頃
長女が帰ってきた。
開口一番
「あの除雪、完璧すぎるんだけど、
除雪機でやった？」
長女が言うように
本当に完璧な除雪なのだ。
三女はかなりの時間をかけて
雪かきをしてくれたようだった。
三女はとても几帳面。
買い物は三女と行くと凄い。
買い物カートにかごを乗せ買い物をする時
私は考えながら商品をかごに入れているつもりだが
三女はいちいちそれを入れ替える。
一度に一週間分の買い物をするので
かなりの量になるのだが、
三女がかごに入れると
隙間なく綺麗に収まる。
そして、レジで精算する時
レジ係の方がスキャンしながら別のかごに入れるが
必ず2個目のかごになる。
雪かきもそうだ。
私たちはある程度のところで終わらせるが
三女の雪かきは徹底している。
綺麗に除雪すれば車を運転する時に
とても助かる事を知っているから
三女の雪かきに妥協はない。
三女は一人黙々と雪かきをする。
その華奢なからだで
どこからその力が湧いてくるのか。
ありがとう。
長女が言った。
「今日は会社で午後2時から5時まで雪かきしていました」
そうか、そうか。
長女の勤務先はここからかなり離れていて
豪雪地帯だ。
同じ雪の日でも、降り方がこちらとは違う。
真冬の雪国は毎日こんな感じだ。
温暖化が懸念される昨今だから
夏は暑く冬は寒い
これが一番だと思う。
冬は始まったばかり。
みんな、頑張っている。
ありがとう。
もう少し頑張れば春が来る。
雪国の春の到来は
温かい地方の方以上に嬉しいものだ。
もう少し＾＾
あと少し＾＾
今回は
ありがとう。冬はその言葉に尽きる
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ kindle出版しました！ ◆◆
【わたしだけじゃないんだ】
突然、アルツハイマー型認知症になった同居の実母を介護した、子育てOLの10年と10日の記録
https://amzn.to/3exJcNx
※amazonアンリミテッドをお考えの方はこちらからどうぞ。
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup?tag=yuri53yuri-22
◆◆ インタビューを受けました ◆◆
https://www.youtube.com/watch?v=jEq5g0xZ6RY&t=134s
◆◆ メールマガジン ◆◆
http://yuuki2.com/l/u/Z4bGUPjaVPxU6Dk5
継続の人。爽やか60代の
ゆりからのメールマガジン。
無料レポートも特典も
ランディングページもありません。
日々のちょっとした気づきを
発信しています。
◆◆ note有料マガジン ◆◆
【自分のための人生】
https://note.com/tukuda/m/m5b66808db98c
『読むとほっこりする』
『胸にじーんと来ました』
などの感想をいただいています。
.｡*ﾟ+.*.｡ ﾟ+..｡*ﾟ+
大それたことはしなくてもよい
そこに向かう姿勢が大事
日々忘れない努力をする
.｡*ﾟ+.*.｡ ﾟ+..｡*ﾟ+
いいなと思ったら応援しよう！
