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あるのに無いと勘違いしてまたモノを増やすところだった【音声と文章】
山田ゆり
00:00 | 00:00
※音声と文章、どちらでも楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
あるのに無いと勘違いしてまたモノを増やすところだった
ということをお伝えいたします。
自分の誕生日が近づいてくると
欲しいものは無いかなと思ってしまう。
そして、私は部屋でお化粧をする時の鏡が欲しいと思った。
結構高いかもしれない。
でも、誕生日だからちょっとくらい高くてもいいじゃない。
そう思ってネットで調べてみた。
それは『女優ミラー』と呼ばれているようだった。
そのネーミングは
得たい未来をズバリと言っている。
何て素敵なネーミングなんだろう。
ワクワクする。
※女優ミラーとは例えばこちらです。
https://amzn.to/3wa8CLi
娘たちにそれを話したら値段もお手ごろだから
じゃぁ、今度の誕生日プレゼントにしてあげるねと言われた。
わぁ~!楽しみが一つ増えた。
この女優ミラーは私の書斎の隣にある
クローゼットの中で使うつもり。
クローゼットの中には棚があり、
ちょうど良い高さのところに
持ち運びができる鏡や化粧品一式をおいていて
そこで立ちながら身だしなみを整えている。
朝活が終了して、バタバタの中で鏡を見ている。
今朝、いつもの時間に目覚めた。
マウスピースを外して洗い、
歯磨きをしてサッパリした。
このあといつもならすぐに朝活をするのだが
たまには違う順序でやってみようと思った。
私はクレンジングオイルを手のひらにたっぷりとり
マッサージを始めた。
いつもはギリギリの時間まで朝活をして
僅かな時間で身支度を済ませている。
しかし今朝は洗面台の前に立ち
少し入念にマッサージをしてから洗顔をした。
眉毛を整えるために洗面台の鏡に近づいた。
部屋の明かりだけでも十分だったが
手元の電気もつけたらより明るくなり、自分の顔がはっきり見えた。
あ、この感覚。
私が女優ミラーに求めているものと同じだ。
そうか。
私が欲しいものは買う必要はないんだ。
既に目の前にある。
どうして気が付かなかったのだろうか。
それに気付かずに
自分には無いと思っていた。
旧宅には洗面台が無かった。
だから
テーブルのところに鏡を持ってきて
その小さな鏡を見ながら顔を整えていた。
つまり、お化粧をする時は
いつも小さな鏡を持ってきていた。
私は60歳までずっとそうだった。
だから、私は洗面台を使うという習慣がない。
新居に来ても私はこれまで通り台所で済ませてしまい、
洗面台を使う事はほとんどない。
私はお化粧をする時に鏡が自由自在に曲がる
三面鏡が欲しいとずっと思っていた。
それは買うしかないと思っていた。
洗面所でそれをするという観念が全くない私は、
洗面台があるのに、
自分が使うものととらえていないから
つまり、自分事として受け止めていないから
その存在に気付いていなかった。
だから私は自分が欲しいものを外に求めた。
なるべくモノを増やさないで
必要なモノだけで暮らしたい。
新居に来て1年半くらいになるが
今のところさっぱりしていて過ごしやすい。
このまま、続けて行こうと思う。
しかし
女優ミラーのようなものが
目の前にあるのに無いと私は勘違いしていた。
そして無いと思うと無性にそれが欲しくなる。
アブナイ、アブナイ。
ちゃんと目を見開こう。
目を開けているだけではなく
きちんとその存在を受け取ろう。
無いのではない。
あるのだ。
あるけれどそれを意識していないだけ。
このように自分には不足していると思っていることが
実際には十分足りていることって他にもあると思う。
自分に足りないものを外に求める前に
自分の周りをよく見まわしてみよう。
それと同じモノや代替品があるかどうかを意識してみよう。
あるのに無いと思ってしまう。
それは、モノだけではなく自分の感性もそうだ。
自分には優れているところはない。
どうして自分だけこんなに劣っているのだ。
そう考えてしまう事はないか。
しかし、自分にはたくさんできることがあるのに、それに気付かずに
自分を否定してしまうことはないか。
自分には何もない、のではない。
たくさんのできることや可能性があるのにそれに気付こうとしていないだけ。
無いのではない。
既にあることに気付こう。
もう少しで私はまたモノを増やしてしまうところだった。
気を付けよう。
いつもより入念にマッサージがされた
プルンプルン肌を人差し指で触りながら
このことに気付いた自分を褒めた(≧◇≦)
今回は
あるのに無いと勘違いしてまたモノを増やすところだった
ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ kindle出版しました! ◆◆
https://amzn.to/3exJcNx
【わたしだけじゃないんだ】
突然、アルツハイマー型認知症になった同居の実母を介護した、
子育てOLの10年と10日の記録
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期間内に解約すれば無料で他の本も読めます。
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【自分のための人生】
https://note.com/tukuda/m/m5b66808db98c
『読むとほっこりする』
『胸にじーんと来ました』
などの感想をいただいています。
.。*゚+.*.。 ゚+..。*゚+
大それたことはしなくてもよい
そこに向かう姿勢が大事
日々忘れない努力をする
.。*゚+.*.。 ゚+..。*゚+
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
あるのに無いと勘違いしてまたモノを増やすところだった
ということをお伝えいたします。
自分の誕生日が近づいてくると
欲しいものは無いかなと思ってしまう。
そして、私は部屋でお化粧をする時の鏡が欲しいと思った。
結構高いかもしれない。
でも、誕生日だからちょっとくらい高くてもいいじゃない。
そう思ってネットで調べてみた。
それは『女優ミラー』と呼ばれているようだった。
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何て素敵なネーミングなんだろう。
ワクワクする。
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ちょうど良い高さのところに
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そこで立ちながら身だしなみを整えている。
朝活が終了して、バタバタの中で鏡を見ている。
今朝、いつもの時間に目覚めた。
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このあといつもならすぐに朝活をするのだが
たまには違う順序でやってみようと思った。
私はクレンジングオイルを手のひらにたっぷりとり
マッサージを始めた。
いつもはギリギリの時間まで朝活をして
僅かな時間で身支度を済ませている。
しかし今朝は洗面台の前に立ち
少し入念にマッサージをしてから洗顔をした。
眉毛を整えるために洗面台の鏡に近づいた。
部屋の明かりだけでも十分だったが
手元の電気もつけたらより明るくなり、自分の顔がはっきり見えた。
あ、この感覚。
私が女優ミラーに求めているものと同じだ。
そうか。
私が欲しいものは買う必要はないんだ。
既に目の前にある。
どうして気が付かなかったのだろうか。
それに気付かずに
自分には無いと思っていた。
旧宅には洗面台が無かった。
だから
テーブルのところに鏡を持ってきて
その小さな鏡を見ながら顔を整えていた。
つまり、お化粧をする時は
いつも小さな鏡を持ってきていた。
私は60歳までずっとそうだった。
だから、私は洗面台を使うという習慣がない。
新居に来ても私はこれまで通り台所で済ませてしまい、
洗面台を使う事はほとんどない。
私はお化粧をする時に鏡が自由自在に曲がる
三面鏡が欲しいとずっと思っていた。
それは買うしかないと思っていた。
洗面所でそれをするという観念が全くない私は、
洗面台があるのに、
自分が使うものととらえていないから
つまり、自分事として受け止めていないから
その存在に気付いていなかった。
だから私は自分が欲しいものを外に求めた。
なるべくモノを増やさないで
必要なモノだけで暮らしたい。
新居に来て1年半くらいになるが
今のところさっぱりしていて過ごしやすい。
このまま、続けて行こうと思う。
しかし
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目の前にあるのに無いと私は勘違いしていた。
そして無いと思うと無性にそれが欲しくなる。
アブナイ、アブナイ。
ちゃんと目を見開こう。
目を開けているだけではなく
きちんとその存在を受け取ろう。
無いのではない。
あるのだ。
あるけれどそれを意識していないだけ。
このように自分には不足していると思っていることが
実際には十分足りていることって他にもあると思う。
自分に足りないものを外に求める前に
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それと同じモノや代替品があるかどうかを意識してみよう。
あるのに無いと思ってしまう。
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自分には優れているところはない。
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そう考えてしまう事はないか。
しかし、自分にはたくさんできることがあるのに、それに気付かずに
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無いのではない。
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ということをお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
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山田ゆりでした。
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突然、アルツハイマー型認知症になった同居の実母を介護した、
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大それたことはしなくてもよい
そこに向かう姿勢が大事
日々忘れない努力をする
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