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ストーブのない雪国の冬【音声と文章】

山田ゆり
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≪3分25秒で聴けます≫
【ストーブのない雪国の冬】
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。


**アファメーション**

私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。

夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。

3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。

ありがとう
あなた。

****************



****本文はこちらから****

おはようございます。
山田ゆりです。

今回は、
=============
ストーブのない雪国の冬
=============
ということをお伝えいたします。




朝、目覚ましの鳴動で目が覚める。
昨夜は少し頑張りすぎて遅くまで起きていた。

あと5分。
私は携帯の目覚ましの「停止」ではなく
「スヌーズ」を選んだ。

携帯が鳴動した。
あと5分。まだ大丈夫だ。
次は絶対起きなければ。
私は再び手を布団の中に入れる。

三度目。
もう起きなければ。
あれとあれは絶対にしないといけない。
今起きないと間に合わない。

自分で決めたことだから守らないと。
やっと目覚ましの「停止」を選んだ。

遮光カーテンで仕切られた隣の部屋の室温は7.4度。
オイルヒーターのスイッチを入れる。

私は寝室の隣の居間に出た。

おはよう。よく起きたね。

タイマーで動いているストーブが私を迎えてくれた。
部屋はほんのり暖かかった。

私はストーブに大きく開いた手のひらをかざし暖を取った。

++++++++++++++++++++
これは昨年までの朝の風景。



50年間住み慣れたわが家には
居間に大型のストーブがあり
「寒い、寒い」と背中を縮めながら
家族がそこに集まっていた。


そして部屋の温度が30度近くになるまで
ストーブをガンガン焚いていた。


あれから一年。
家を建て替え、今月、引っ越しをした。
今朝の室温は17.5度。
それでも寒いと感じない。


新居はストーブやエアコンの機械がある部屋はない。


ストーブもエアコンも無いのに
寒くないのがとても不思議。


室温がわずか17.5度でも寒いと感じないのは、
廊下も仏間もお風呂場も、
どこにいても一定の温度だからだと分かった。


今まではストーブを焚いている部屋以外は
寒くて仕方なかった。
だから、その反動で、
居間は暑すぎるくらいストーブを焚いていた。


新居はどこにいても一定の温度だ。
一極集中よりも薄く広く、
ほんわか温かい温度にすると
体は寒いと感じないのだと初めて実感した。


ストーブのない雪国の冬、どうなるか楽しみだ。



今回は
============
ストーブのない雪国の冬
============
ということをお伝えいたしました。



本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。



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