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青春の味(西野屋のフルーツパン)

写真はタイトルの1枚だけです。
これ、岩手県宮古市にあるパン屋(本当は洋菓子屋さん)西野屋さんのフルーツパンです。

岩手県宮古市は、本州の最東端、東京から最も遠いとされる街の一つです。
頑張って、新幹線(約3時間)+バス(2時間強)で、最低6時間を見たほうがいいです。

なぜ青春の味かと言えば、学校に販売に来ていたパンだからです。
お昼時になると、このパンをめぐりいろいろなやり取りがされました。
終わった途端に駆け出す人、グループででまとめて買いにいく人(いじめじゃないです)なんて具合に、みんな思い出の味でした。

なにせ岩手県宮古市は田舎。
市内と言えど、高校の周りには飲食店など当時はありません。
唯一は牛乳屋さんぐらい。

なので学校に売りに来る、西野屋さん、一択でした。

なかでも特に人気はこちらのフルーツパン。
これが売り切れると、別のパン、なんてことも。

そんな西野屋さん、つい最近NoteやFacebookを見つけました。
で、つい宮古に帰省したので購入しに。
ところが初日、夕方だったのもあり、すでに売り切れでした。
翌日、午前中に訪れてゲットした1品です。

なかにはバタークリームと煮リンゴ。
シンプルですが、これが美味しくて。
もちろん体には悪そうですよね。
ですが、当時はもうハマりまくりでした。

今食べても美味しい。
変わらぬ味があるってうれしいですね。

ちなみに、西野屋さんのフルーツパンのNote記事は

Facebookはこちらです。

Twitterもあるようですが割愛します。
興味のある方、もし宮古にお越し際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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