ウチのカナヘビさん
ウチの芝生はそれほど手入れがされてる訳じゃなくて、雑草も生えてるし芝刈りも数ヶ月に一度程度。
だってカナヘビさんが住んでいるので、あまり煩わせたくないのだ。
今年は早くに梅雨が明けてしまってその後の猛暑が凄まじかった。
こんな時はちゃんと毎日水をあげないと芝も枯れちゃうけれど、それよりも
カナヘビさんが乾いちゃう。
そしたら今朝嬉しいことが。
小さなカナヘビさんを発見‼️
わぁ小さくて可愛い〜💕って思ってたらもう1匹‼️
うわぁ生まれたんだ〜。
どこに卵産んでたんだろ〜。
って思いながら水をあげてたら、親のカナヘビさんが出てくる。水が好きなのね〜って勝手に思ってる。と思ったら蝶も集まってくる。
みんな暑さでカラカラなのね。
うちでの水撒きは植物のためなのだけれど、小さな生き物たちのためでもある。別に飼ってるわけじゃないけれど。。
だから除草剤なんてもってのほか。
あんなもの撒いたら雑草だけじゃなくて、生き物だってみんな死んじゃう。
そんな死んだ土の近くにいたくないって思う。
そして随分前に聞いた講演会のことを思い出した。
米国産の遺伝子組み換え大豆が日本に入り始めた頃だったかな。
その畑で使われる除草剤は、もともとベトナム戦争で枯葉剤を作った会社が作ったものだった。
大きな会社を維持するためには、いろんなことをしなくちゃいけないのね、と思った。でも私はできる限りそれに加担しない、ってその時に決めたのだった。
小さなカナヘビさん達をみて、そんなことを思い出しちゃった。