志月
詩とか短歌のようなもの。
過去のお話や今思っていること。 ポジティブな死にたがりは今日も生きています。
観劇や視聴後の感想、好きなところ。
私が鬱と診断されたのは大学3年の夏頃だった。と思う。実はよく覚えていない。春だったかもしれない。 そもそものきっかけは何だったかな?と思い返してみるけれど、あの数年は記憶が曖昧で、はっきりとはわからない。いろんな事が重なって私の脳みそがパンクしたのだろう。 1番最初におかしいなと思ったのは高校生の頃だ。 私の頭には10円ハゲが何箇所かあった。 抜毛症 勉強はまぁまぁできる方だった。調子に乗っていた。結果ギリギリのラインで公立高校に落ちてしまい、私立の女子高へ通うことに。
叫び出したいのも走り出したいのも いつもあなたを思い浮かべた時 この衝動にあなたの名前がついてから 私の心臓は強く脈打ち 髪の先まで熱くなるようだ あなたが私を動かしている
深爪も爪とは言えど剥き出しの肉 プルタブが開けられません 「胸に手を当ててよくよく考えて」 「とくとくとくって震えているね」 世界って汚いですね この眼鏡毎日拭いてもすぐくもります 愛なんて所詮クソみたいなものだ 爪先立ちで避けて歩いて 呪いなら断ち切ってやる この髪を?絡めた指を?その記憶ごと? 整えたばかりの君の爪を撫でながら この手を好きだと思う
振り向けば平気な顔の君が居て 今日もまた泣きそびれてしまう 無邪気さを装いながら駆けてみる わざと縦に結ぶ靴紐 おやすみも言わずに横たわる祖母 人って死ぬと冷たいんだね
毎朝同じ時間に起きて、ご飯を食べて、着替えて、仕事へ行く。 ルーティンとでも言うのだろうか。私は決まった時間に決まった動きをすることに安心感を抱く。 普段と違うタイムスケジュールになる時は、何分までにアレをするには何分にはコレを終えていなければいけないから何分頃にはソレをして……というように自分の行動をできる限り細かく逆算している。 それが突飛なことでズレたりすると頭の中は大混乱だ。 最近は「多少ズレても大丈夫」「大抵のことはどうにでもなる」と自分を納得させることができる
アルバムをめくれば 何億光年も前の君から元気が届く もう何度背中を刺されたことだろう 裏切る側じゃなくてよかった 愛なんて独り善がりで無力だね 君を救えなくってごめんね わがままを聞いてくれる君が好き 明日も僕と生きてください 「良い人」に擬態するのも飽きてきて ミルクティーに溺れたい午後
現状にコレといって不満があるわけではないけれど。漠然と、さっさと現世からおさらばしたいという願望がある。 親より先に死にたい🟰「産んだからには死ぬまで責任持ってくれ」という私の甘えと我儘だ。 好きで生まれてきたわけではないし、生きているだけで何かとお金はかかる。楽しいこともあるが、良い事ばかりじゃないし。将来の夢や、希望も特にない。 人間の平均寿命は長すぎるのではないか? 私は結婚したいとも思わないし、ましてや子どもを欲しいなんて思ったこともない。 このまま歳を重ねれば、
湯に浸かり 痛みでやっと気づく傷 今日もなりふり構わず生きた 食パンの飛び出す音で起こしたい ちょっと焦げてる耳が好きだね 善良で優しい人で在れるかな 君の名前を汚さぬために 黙々とパジャマの毛玉取りながら 何日ぶんの夢の残骸 もう少し寝ててもいいよ 目覚めたら 君に優しい世界であれよ
相づちが消えて寝息に変わったら ふたり溺れる眠りの浅瀬 難しいことはなーんもわかんない ところで前髪切った?かわいい カビ臭いページをめくる 左手はぷちりぷちりと虫を殺して 話し合いで解決しよう でも君を泣かせた奴はずたずたにする 遮光カーテンにくるまりグラサンをかけ 目を閉じても 君はまぶしい
ものすごく読みにくい文章になってしまいました。ごめんなさい! ジェンダー観と性自認 私は所謂、一般的なイメージとしてある「女の子らしい」女の子ではなかったと思う。今もだが。 スカートが嫌いだったし、長い髪が嫌いだった。キラキラのアクセサリーや着せ替え人形には興味がなかったし、おままごとは退屈だった。 仮面ライダーが好きだった。ベイブレードにハマっていた。ミニカーを並べたり、剣を振り回して遊ぶのが好きだった。 じゃぁ、自分のことを男の子だと思っていたか? そんなことはな
テレビから「今日から君もヒーローだ!」 それなら僕はしんどいマンか 太陽があんまり眩しすぎるから いい奴だけど好きになれない さびしい ってどんな感じ? ささくれを千切る痛みに少し似ている 雨宿り いつしか髪は乾いても まつ毛の下はずぶ濡れのまま 「大丈夫?」「大丈夫」 嘘。本当はよしよしされて生きていきたい
思い浮かべるだけで元気になれる。 名前を呼ぶだけで幸せになれる。 日々、こんなにも沢山の力(ちから)を貰っているのに、私には返せるものがないようで心苦しい。 どんな言葉も、あなたに届かない気がして、あるいは傷つける気がして。出せない手紙が手元に増えていく。 あなたを、好きでいること。 ただ、好きでいること。 誰に言われるでもなく、誰のためにでもなく。 今、私がしたいこと。 あなたをただ、好きでいること。
私は卒業式などで泣いたことがない。むしろちょっとニヤニヤしているタイプの人間だった。あぁいう真面目だったり感動的な雰囲気が苦手でもあった。 人を見ていて、いったいこの人は何が面白いのか/悲しいのか、何に怒っているのか/泣いているのか、と思ったことはないだろうか。 私は度々ある。子供の頃はよく「相手の気持ちになって考えなさい」と言われたものだが、そんなものはどれだけ考えてもわからなかった。 自分の感情さえどんな名前で呼べばいいのかわからないのに。 人を心配する、ってどんな感
不安障害やうつ病の話をすると、よく「どうやって克服したのか」「どんな治療をしたのか」と聞かれるが、ハッキリとコレが良かった!効いた!と思うものはない。残念ながら。 私には本当に時間が薬だった。嫌な事だけでなく、好きな事も一旦距離をおいた。好きな事だと自分の限界がわからなくなるから。 人の話を聞いたり読んだりすると、私の症状は比較的軽い方だったのかもな、と思う。家族の理解や協力もあって、恵まれていた。 2年かけ、ある程度回復してから思ったことなので、今苦しんでいる人は「私は
続き、第2幕です。ずんスロットへの思いが加速して記憶は曖昧です。 第1場 復讐心に支配され闇堕ちしたアーサー。冷たい視線、声音がビリビリして刺さるよう。 🎶父(エクター)の復讐果たせ🎶とアーサーを煽るモーガン。「そう!」が嬉しそうで楽しそうでちょっと怖い。何を企んでるんだ? 対してウルフスタンもアスガルを亡くして復讐に燃えてる。 マーリンは怒りをおさめるように説得するけど届いてないよね… 幕開き早々歌に迫力があっていいなぁ。 第2場 円卓のまわりでランスロットた
はじめに キキさん、さーちゃん、プレお披露目公演おめでとうございます🎉 個人的に「エクスカリバー」という題材が大好きなのでとても楽しみにしていました。 宙組(小池先生の)『エクスカリバー』、星組『ランスロット』、月組『アーサー王伝説』、韓国版(2019年)は見ました。 今回ライブ配信を視聴できたので、場面ごとに感想などまとめていきます。 第1場 ウーサー(雪輝くん)による突然の殺戮にビックリ。お髭似合いますね☺️ そしてマーリンによって封印されるエクスカリバー…すごいび