私と彼の出会いと関係
ツインレイの男性は
有名人や著名人も多いと言われていますが
私の彼も、とある業界の中では
名前が知られている方。
なので、細かい職業などは出せませんが
私たちの関係は
彼は会社の経営者。
私はその会社の社員のひとりです。
今となっては
社長と社員ということは忘れるほど
たくさんのことを乗り越えて
絆を深くすることができましたが、
私の中では、出会った当初は
この職業の格差や立場の問題についても
障害だと感じていたので
とても苦しく、
乗り越えないといけない課題のひとつでした。
彼と初めて顔を合わせたのは
オンラインの面談。
このときは、
お互いに何も感じていなかったのですが
私は面談が終わった後
彼が出ている動画を見て
私と同じ想いを語る彼に
私と同じ感じがする。
いつか会って話してみたいな。
と思ったのを覚えています。
私は彼の会社に入社する前に
同じ業界で10年以上働いていたのですが
コロナあたりから世の中の価値観のずれや、
違和感を感じていて
女性の自立についてや
女性の自由について考え始めました。
色んな講座を受けてみたり
起業塾にも通いました。
そうしているうちに、
自分のやりたいことが
見えてきたことで
長く勤めていた会社を退社して
同じ業界でももっと自分らしく働ける
彼の会社に転職をしました。
ですが、同じ業界だといえど
そこは畑違いの職場環境でした。
右も左もわからない中で
毎日必死に働いていたのですが
ここで、
出会うきっかけとなる問題が起きます。
私のいる部署の上司に
所謂パワハラ問題があり、
会社に行くのが憂鬱になり
顔を見るのも嫌でした。
私には当時、家庭内の問題もあったので
この社内環境で
精神的に追い詰められてしまいました。
そんなとき、たまたま他の会社の方に
転職を勧められたことで
精神的に参っていた私は
入社数カ月で会社を移ろうと
退社の意向を伝えました。
今、考えるととても非常識ですよね。(笑)
入社して数カ月だったので
慌てた上司は社長である彼に相談。
そして、現状を確認するために
社長である彼から直接私に電話をもらい
今の状況を報告しました。
そして状況を聞いた彼が、
そういうことなら電話ではなく
一度会って話をしようということで
食事に誘われて
初めて会うことになったのですが、
それも今振り返ると、不思議な話なんですよね。
退社の話があったとしても
社内の問題で何かあった際も
彼は女性社員とふたりで会うことはなく
ましてや、女性社員とふたりで
食事をしながらお酒を飲む。
というのも立場上NGなので
基本的にないのですが
その時はなぜかそうすることを
選んだそうなんです。
そして、当日。
彼が予約をしていた個室のお店。
私はとても緊張していて
道に迷い遅れてしまったのですが
店員さんに案内され、慌てて部屋に入ったとき、
彼は仕事の電話をしてくれていて
遅れてきたことを気にしないように
気遣ってくれたのがわかりました。
そして、一目見てわかった服装。
敢えてスーツではなく、
ラフなTシャツ姿。
私が緊張しないように
話しやすいように
「今日は立場とか関係なく、
何でも話してくれていいですからね。」
と、最初に一言。
社長なのに偉ぶるわけでもなく
自然体で気遣いのできる
素敵な方だなと思いました。
そこから、1時間もしないうちに
お互いに何かを感じた私たちは
まだ話し足りないという理由で
2件目に行くことにしたのですが
私たちは、その2件目のバーで
私が起業しようとした話。
女性の自立を応援したいという想い。
今の業界での違和感。
将来のビジョン。
初対面なのにも関わらず
熱く語り、共感しあい
お互いが見えてる未来のビジョンが
同じことに、とても盛り上がりました。
私はツインレイという概念を知っていたので
酔った頭の中で
「私の男性版だ。
彼がツインレイだ。
ついに出会ってしまった!」
と、とてつもない喜びと高揚感に包まれ
その日は、
キスまでしてしまうのですが
いやらしい感じとか、
飲んだ勢いでやってしまったとか
そんな感覚ではなく
自分の居場所をやっと見つけた。
やっと出会えた。
やっと帰ってこれた。
そんな安心感を感じた
あの日のことは
今でもずっと忘れていません。
こうして出会った私たちは
ただの恋愛なら綺麗ごとで終わるのですが
ただの恋愛で綺麗事ではないツインレイ。
それは私たちも例外ではなく
社長と社員という立場の問題に加えて、
ツインレイに最も多いと言われている障害。
〈既婚者〉ということ。
出会ったその時は
私たちはふたりとも既婚者でした。
そして子供も。
そんな中で出会ってしまった私たちの責任や葛藤。
今もまだ渦中ではありますが
その葛藤や乗り越えたことについては
これからどんどん書いていこうと思います!
私たちの家庭内の詳しい事情については
また次回に☺
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!