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お月様からの贈り物、じゃがいもの無骨さと花の可憐さがたまらない

今年はじゃがいもの
種イモの購入時期を逃し、
どこへいっても売り切れ。

野菜作り初心者にとって、
何もしなくてもできてくれる
ありがたーい じゃがいも
作付けできないのはかなり残念である。
今さらではあるが…

さて、私はじゃがいもを
かなりリスペクトしている。
南米生まれのナス科の植物。

産地からみると
バターや肉など
動物性の脂が良く合うが
原産地のペルーでは
意外にも、あっさりした
ジャガイモ料理も多いらしい。

野菜を思う時、
原産地でどのように食べられているか
興味がわく。

日本においても
肉じゃがなど和食にかかせない。

ヨーロッパ、中東、アメリカ、アジア、
じゃがいもは
全世界どんな料理にも合う
柔軟さを持っていて、
何より愛されている。

あのゴツゴツした風貌とは裏腹に
花は白く可愛らしい
そのギャップがたまらない。

じゃがいもの花(写真ACより)

地中のエネルギーを蓄えたじゃがいもは
食べるとほっこり幸せにしてくれる。

じゃがいもを半分に切ると
色も形もまるでお月様のよう
ゴツゴツした形も
月のクレーターと思えば
ますます似ている

もう一つ
お月様の贈り物がある
それは、りんご

フランス語では
月は女性名詞 la lune (ラ リュンヌ)
”月の女神”も女性である

じゃがいも、りんごも女性名詞
じゃがいも pomme de terre(ポム ドゥ テール)
りんご la pomme(ラ ポム)

調べて初めて知ったのだが
じゃがいもはフランス語で
「大地のりんご」という

りんごもじゃがいものように
可憐な白い花を咲かせてくれる

りんごの花(写真ACより)

じゃがいも と りんご
私たち人間が生きるために
地球が育てくれた
お月様からの神聖な贈りものである。

※ 私の記事は、月の女神からの情報による個人の考えであり感覚です。

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