愛せるよ、続かないけど

こんばんは、夜ですね🌜

さて本日は社会人を迎えて、将来について少しずつ考え出すようになった私のお話。皆さん、結婚してますか？もしくは、したいですか？

結婚しなくても幸せになれる現代。


そんな時代に結婚したいと思える人と出逢えるなら、それはとても素敵なことなんだと思います。生涯添い遂げたいほど愛しい人。愛している人。永遠の愛を、誓える人。

結婚というものに真剣に向き合うと、愛に賞味期限は無いんだろうなと思うんです。

その事実を受け入れたくて、いつも断念してしまうのが私です。私、「スキ」が長続きしない性分で。言葉を変えると飽き性なのです。習い事が1年続いたことはほぼ無いですし、部活も小中高と全て異なります。恋人と1年以上続いたこともありません。

何かを愛すことはできるけど、続かない。

そういう自分をちゃんと見つめた時、結婚がものすごく脅威に見えてしまって。あんなに憧れた理想形がポロポロと崩れていくようで。なんだか怖いんですよね。

今現在、好きな人がいます。それは同性も異性も関係なく、ほどよい数、います。

私はいつまで彼らを愛せるのだろうと、自分を信じれなくなってしまう時がたまにあります。そういう夜は、文字を書いて消費しています。

そうして思い出すんです。

ああ、文字を書くこと、執筆をすること、文学に触れていることって、愛し始めてからずっと愛せてるなあって。安心します。私にも永遠の愛があるのかもしれないなと。

でもまだ信じきれていないので、何かを好きになる時は、心の中で独り言を呟くんです。

『愛せるよ、続かないかもしれないけど』