皆さんはプロットってどうしてますか？

こんにちは、お久しぶりです。
月見　葵です！

最近は暑くなったり寒くなったりグッチャグチャの気温でしたが、ようやく冬らしい気温になったような気がします。この時期は一人、炬燵でぬくぬくしながらゲームするに限りますね！
月見は最近、今更ながら原神にハマってしまいました。何なのあのゲーム、無料のクオリティじゃないのだ……

最近は原神をしたり、執筆をしたり、3DSのドラクエ６をやったり、イラストを描いたりと最高の引きこもりロードを歩んでおります。

さて、今日は何を書こうか考えましたが、やっぱりまずは。

GA文庫大賞、応募しました！

はい、今更ですね。もう一か月も前の話を引っ張ってくるんだコイツはと。
だったら次の賞の話をしろよ月見コノヤローと思われてしまうかもしれませんがッ！

だって大変だったんだもの！！！

えぐえぐ……ひぐひぐ……もう絶対終わらないと思ったもん……

完全に突貫工事で書き始めて、結局冒頭と最後で辻褄が合わなくて、その修正に追われて……って、いつもの月見でした。てへ。
　
いやいや、理由はちゃんと分かっているんですよ？
細やかなプロットを練らないからこういうことになるんですよね。

あの、プロットってどう書くのです？

これでも10年以上、執筆に着手してきた月見。
しかしその9割は完全突貫工事でした。思いついたものを、楽しそうだなと思うものをつらつら書いてばかりで正直辻褄は後で合わせりゃいいや程度に思ってました。あれ……？月見変わってなくね？成長してなくね？

まあ公募に出すようになってから、もっとちゃんとしようと思ってプロット（的なもの）を書くようにはなりましたが。

ちなみに、月見流プロットの場合は。

①今、自分が書きたいものを想像してみる
（ラブコメなのか？ファンタジーなのか？どんなキャラが出てくるのか？）

②簡単なあらすじを書いてみる
（キャラクターの特徴、どんなストーリーなのかを練り練り）

③テーマを決める
（ストーリーの心臓のようなもの。これが無いと話がまとまらないのです）

④キャラクター設定、世界観の構築
（世界観はしっかり。主要キャラ以外はそんなに作りこまない）

⑤起承転結に沿って、書きたいシーンを箇条書きで並べてみる
（これが結構大事。しっかり書き込まないと突貫工事になっちゃうのです）

⑥執筆！！！

大体こんな感じですかね？
去年のファンタジア大賞に送った時の講評で（三次選考落選ですけど）、物語のテーマが明確がいいですって褒められたから、それ以降もテーマはしっかり考えようかなーっていうのが月見的重要ポイントです。

後は……最近だと、キャラクターの個性は凄く重要視してますね。

月見はYouTubeやアニメを見るのが凄く好きなのですが、

YouTubeでもいろんなジャンルがあって、「この人と言えばこの企画だ！」「このゲームの実況が見たいなら、あの人が間違いない！」っていうのがあると思うんです。

アニメでもそうですよね？
「このキャラと言えば、こういう行動するよね！」「あのキャラだったら、こういうタイプのキャラと気が合いそうだよね」っていう。

つまり何が言いたいかというと……

明確なキャラクターの個性が必要かな、と思ってます。

ライトノベルはキャラクター小説と言われるぐらいですし、強烈に頭に残るような個性の強いキャラクターは、それだけでグッと物語に引き込まれていく。そのキャラクターが好きになる。

キャラクターの履歴書を作れ！と言われるくらい、キャラの造形は大事だと個人的には思います。どんな食べ物が好きか？どんな風に生きてきたか？とかですかね。
まあ月見は履歴書とか書いたことないですけどね！

次回作に向けて

来年の公募の話をしようじゃないか。

予定としてはファンタジア大賞……？ですが、もしかしたらMF文庫J新人賞に変わるかもしれません。

内容としては、キャラクターの個性を十分に発揮できるようなファンタジーにしようかなと思ってます。
誰もが知っている童話をベースに、ハチャメチャな世界観、強烈な主人公、倒錯的な登場人物たち。今回は特にキャラクター力に力を入れたいなと。

何事もチャレンジ、挑戦です。

GA文庫大賞のことも頭にチラつきますが、今は新作のことだけ考えないとですからね。大好きなゲームはほんと、あの、頑張って制御します……（と言いつつ、モンスターズジョーカー1を買っちゃったんですケド。うへへ）

最近では、有難いことに同じように公募に向けて頑張るフォローフォロワー様が増えまして、月見とても嬉しい。とてもモチベ上がります。（ネットコミュ障なのは相変わらずですが）

X（未だに言い慣れないですね）でも呟いたのですが、やはり公募は孤独な戦いなので、こうして一緒に「プロットが～」「執筆が～」と苦悩している方々がいるだけで月見も頑張ろう！という気持ちになるので、もっと呟きましょう。

そして一緒にラノベ作家になりましょう！

何だかんだと書いてたら、もう2000字超えてました。
取り急ぎ、月見はファンタジアかMF文庫Ｊに応募する予定ですので、皆さん一緒に頑張りましょうね！

では、また☆