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シニアの一人暮らし それぞれの覚悟

今日も朝早よから起きてます
シャロンは私を起こして
ご飯をもらうと 
さっさと自分タイムです
毛づくろいしたり お外眺めたり

アタシの事はほっといてって感じ
声かけても振り向きもせず
しっぽで応えるだけ
まったくもぉ  勝手なオンナ・・・(一応雌猫なのでね)

シャロン景色

さて、
最近感じていることがあるのですが、
出会う同世代の女性たち、一人暮らしの人が多くなったな~と。

今まではご主人に先立たれたためというのが多かったのでしょうが、
これからは離婚して一人になったという人も増えそうね

本屋さんで
シニアのお一人様の生き方とか暮らし方 
みたいな本もたくさん見かけるようになりました。
ほとんどが女性のロールモデルになりそうなものが多い

例えば

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美しい暮らし2誌表紙

こういう本が売れ始めているってことは、
シニアの生き方や暮らし方が変わり始めているってことなのね

高齢者が増えているのだから当たり前の話だけれど、
65歳以上のシングルは、年々増加しているよう。
それも女性のシングルが。

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※高齢者の家族と世帯|平成29年版高齢社会白書(全体版) - 内閣府内閣府の平成29年版高齢社会白書(全体版)を掲載しています。 www8.cao.go.jp

内閣府だけじゃなくて、保険会社や経済研究所などが他にも統計を出しているけど
シニア 一人暮らし 女性 などのキーワードで見つければ山ほど情報があります。ただね、概ね 古すぎです。
令和に入ってからの統計が少ないから。

仕事柄、色々チェックはしている。
死ぬまでに必要なお金とか支出する金額とか
1か月の平均生活費とか・・・

でも、
それを見るたびに
おぉ ワタシ 全く当てはまらない!
どうするんじゃ~~

当てはまる人っているのかな・・・?
もちろん平均値だけど

〇×という正解がはっきりしているものの平均値なら
わかるけど、人の生き方暮らし方は平均値では測れない。

親や配偶者の遺産がたくさんある人ない人
不動産や貯蓄がたくさんある人ない人
仕事を持っている人持っていない人
自営業の人 無職の人
持ち家ある人 ない人
人、様々ですよね
比べたって どうよってことでもなし

一応、自分なりに自分の一生を考えてみる
あと何年生きるかな~
どう生きたら幸せかな~

ワタシの幸せは、他の人とは比べれない

ただ、思うことがあるの

それはね、お金じゃないの
お金持ちでない私の負け惜しみみたいだけ

負け惜しみがあるから
違う価値観が生まれるんだとも思うわ

一人でも幸せに生きるには、どうしたらいいのだろう・・・?

そうしたらね
ワタシはちょっとした覚悟が必要かなっておもったわ

えッ?覚悟!

そう、私が思う覚悟とはね
一人で生きぬくんじゃ~!
しっかりせい~ 強く生きるんじゃ~ 人に騙されんようになぁ~
子供の世話にはならんぞ~

ではなく、

人を好きになる
人に頼る
人の助けをする
人を許す(受け入れる)
自分を愛する

この5か条を遂行する覚悟が必要かもしれないと・・・
自分の覚悟だけれど、それができないのよぉ

特に許すってこと
なかなか難しい

なんだか上目線的だけど
心から受け入れるって感じ?

歳とればとるほど難しくなる
だって、一人でも平気になるし
一人の方が心地よく感じることもある

だけどさ、昔は70歳80歳でお迎えがあったから
頑固爺や婆でもみんなが受け入れてくれたけど
令和はそうはいかない
100歳まで生きてしまうということは
爺婆の暮らし方や考え方も変えていかざる得ないのですよね
なにせ
元気なんですから

病気しても
そんなに簡単にお迎えの籠に乗せてはもらえない
あと30年近くある自分の人生を
総務省や保険会社の数字を参考に生きるより
自分の考え方をリセットしたり
第3ステージの在り方をセッティングした方が
よさそうだわってことになる

ワタシの場合、ひとりでは生きていけないのよね
一人で生きていくためには人の力がいる
一人暮らしは大好きだけど
手が届くところに誰かにいて欲しいし
誰かの優しさとか力に助けられたいとも思う
ガツガツ働いてきたから余計にそう思うのかな・・・


そのためには
一人で暮らしているのだけれど、
周りの人と生きる覚悟が必要だって
私の場合はそう思うの
それは自分のためにね


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