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紙のツールが素敵な理由

先ほどの記事の続きを書きたくなったので・・・

「なぜ、今、紙の印刷物が素敵に見えるのか?」ですが・・・・5年位前でしょうか、大ヒットした写真集覚えてらしゃいますか?

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  Advanced Style ニューヨークの素敵すぎるおばあちゃまたちの写真集

私、これを見た瞬間、「私も作ってみよう!」と思ったのです。

でもね、当時住んでいたのは群馬県高崎市。やはりどう考えても現実的に70才以上のおしゃれな絵になるおばあちゃんを探すのは無理というもの。そこで、個人でお仕事をしている美人で素敵な女性ならたくさんいそうだと思い40代50代の女性たちということにしました。

そうして半年後には「今を生きる50人の女たち」を創刊しました。

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ここに登場する50人はすべて私の知り合い。仕事やプライベートで繋がっていた方たちです。趣旨をお話しすると、皆さんすぐにOKしてくださいました。カメラマンもデザイナーもヘアメイクも、ライターもすべて女性。掲載するにあたり、参加費をいただきそれを制作原資にしました。

フリーや個人で仕事をしていると、なかなか自分を売り出すきっかけがありません。一人では難しくても、こうして地域の女性たちと一緒なら価値もさらに上がります。

ここに参加するということは、単に写真集に掲載されたというだけではないのです。この写真集に一緒に載った人達の連携が生まれ、今まで交流がなかった人たちと繋がることで、新しいビジネスを生み出した人たちがたくさんいます。また、出版記念パーティーも大大的に開催しました。

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パーティの狙いは、企業の社長さんたちをできるだけたくさんお呼びしました。なぜかって?もちろん、この写真集に載った人たちは、社員教育のプロだったり、お店の空間コーディネーターだったり、ポップを書いてくれるアーティストだったり・・・・そんな人たちと企業をお見合いさせたかったのです。

この写真集は紙でできたものですが、一冊が人から人へ渡ったことで、新しいつながりが生まれ、そこからお仕事やビジネスモデルが誕生していきました。紙だから直接渡す。紙だから、ズシンと手ごたえありますよね。

でももっと詳しく知りたい人はこちらをご覧ください↓

こういう使い分けをすればいだけですものね。紙はこれから神の使者として使えますよ。

これは、私の「マイステージ」の事業案内。

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改めて知り合い100人の方へ、赤いドッキリ封筒に手紙を添えて送りました(笑)  反響アリアリだったので、ぜひお試しくだされ。

赤い封筒


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