煌めきに溺れて 自分を見失う
恋の炎が 燃えすぎて 燃料不足…
ただまっすぐに あなたが大好きです
どうしよう あなたの香りに こんなに溺れて…
君は僕とは違うんだね… キスをしている二人に背を向け、階段をゆっくり降りていく。 君と彼女と僕 関係を壊したくないのは僕だけだった その日を境に、君と僕と彼女の遊び場だった屋上へは、行かなくなった。 君とも口をきかなくなった。 僕は一人になった。 どれぐらいの日数が経ったんだろう? ある日の放課後、彼女が僕を屋上へ呼び出した。 無視してもよかったけど、このキモチのもやもやが晴れるならと、彼女の呼び出しに応じることにした。 あの日以来の、屋上へ続く階段を重い
揺れて もっと触れていたい…
好きな人の前でくらい 狂ったっていい
あなたの肌に指を這わせてみる 気持ちよさそうに眠るあなたは まだまだ起きない ちょっと意地になって 耳元でそっと囁いてみる 大好きですよ…。 その瞬間 パチリと目を開け ぎゅぅ〜っと抱きしめられる 起きてたのかぁ!! って恥ずかしくなる私と 余裕顔のあなた いつだって負けてる気がするけど こんな負け方なら まぁ、いっか
あと少し あと少し… 見えない目的地に 涙が霞むことだってある
絡めた指から伝う熱さ 絡みつく視線 触れる寸前の唇 全てがもどかしくて あと少しの距離
好きなら叶うと信じる気持ち 好きでも駄目なんじゃという気持ち 常に揺れ動いて定まらない
いつからだろう 人混みにあなたを探さなくなったのは…
永遠より一瞬の 光を感じたい