観光列車「おれんじ食堂」(肥薩おれんじ鉄道)
どれくらい時が経っただろう
線路沿いの景色
変わらない海
停車駅
列車のドアが開くと
揺れるカーテンベール
はじける記憶のカプセル
町を包む
みかんの花の甘い香り
手を伸ばすと届きそうな
大きな夕陽
圧倒され動けなかった
おれんじ色の光を浴びながら
水平線に溶けてゆくまで見送った
遠い夏の日
忘れることのない故郷
デザインを巡る旅
(鉄道・船舶)
Ⅱ 夢を紡ぐ旅
(公共施設・駅舎・店舗・展覧会)
Ⅲ 夢実現の旅(画集他)
どうぞよろしくお願い申し上げます✨
朋