Aぇ"沼落ち"ブログ
初めてライブに行けそうになったので、今の時点での自分の記憶を記録したいと思って書き始めました。
私は元々Sexy Zone(当時)を2022年秋頃から応援しており、その前はハロプロで女性アイドルを追いかけていたタイプのオタクです。
様々な要因が重なり、ほぼ毎日必死に昔のYouTubeやライブ映像を見まくっている今、この楽しさを記録したい〜!と思ってます◎ついでにAぇ応援しているお友だちが欲しいです笑
まず、時系列で思い出を書いていきます。
ふんわり名前を知った2023年
様々な玄関があることは承知ではあるけど、関東在住のジュニアノータッチの民であった私にとって、初めてAぇの名前に触れたのは佐野晶哉くんのバラエティだった。
なんか気付いたらあちこちで(太鼓の達人、鬼連チャン、ラヴィット……)めっちゃ目にするようになり、何より全てが上手い。なんかえらい器用で完成度高い子だな〜って思ってた。あとシンプルに顔と骨格がめっちゃ好きで(重要)、ふとテレビで見かけたらチャンネルはそのままにしてた時期。
しかし当時はそこまで他のアイドルに時間がさけず笑、あとジュニアチャンネルとかあまりわかってなかったのでそれ以上踏みこむこともなく、12月の報道も心の片隅にとどめつつ過ぎ去った2023年。
2024年2月、京セラ発表を聞く
このころでしたよね……?(曖昧)
あのグループ、ドームやるんだ!すご!ってなってちょっと気になった。けど配信見るのは少しまだハードルも高く、横目に見ながら3月を迎え、デビュー発表をニュースで目にした。
この事務所のアイドルを見始めてから初めてのデビューグループだったのでやっぱり気になり、それきっかけではじめておすすめに浮上してきたAぇのYouTubeを見た。たぶんデビュー発表のまとめ回だったと思う。
なんか、すごくよかった。
この時点で私が知ってたメンバーは佐野晶哉くんとリチャくんのみ。残りの3人は真ん中にいるふたりと背が高い金髪の人というふんわり具合だった笑。
あまり関西にも詳しくないままみたけれど、そこにはバラバラなキャラクター、考え、やり方のあるひとたちの夢が重なって、祝福されながら大きな舞台に立っている姿が映し出されていた。ファンの人からすると、たまらなくしあわせだろうなあとしみじ思いながら見ていたとき、正門くんの言葉が急にずどんと刺さった。
「嘘の時間は無かった、このステージに 最高に純度の高いステージを経験した」って言葉。
それを聞いて、なんて素敵な感情なんだろうと思った。ライブっていつも最高で、そして私はアイドルの描く夢に時に虚像があっても全然いいって思っているけれど、それでも"純度の高い"って言葉の透き通る響きに魅了された。
あぁわたし、この人たちのライブに行ってみたいな、って何にもまだわかっていないのに、思った。
デビュー曲予約〜FC申し込みへ
とはいえまだまだグループについては本当に無知。ひとまず配信ライブ観たいから初回Bは買うとして〜と思ったけど、楽曲普通に全部聞きたいわ〜って思って結局ユニバで全部予約した。
そこから、YouTubeを見始めた。
めっっちゃ面白かった。
ひとまずジュニアチャンネル卒業旅とか、よにのにやってきた回とかからはじまり、おすすめに出てくるものを見まくった。
まずなにより佐野晶哉くん、最年少ってまじか?ってなるくらいの切れ味あるツッコミ、ボケ、ぼやきの数々。末澤さん、なんかイカつい感じだなと思ってたらキャンキャンしてて永遠にかわいい。リチャくんってすっごくほんわかしてるけどバラエティのツボ外さなすぎる。小島さん、なんかやばい人いる……笑いのブレーキない人だ……(褒めてます)。正門さん、真面目な人だと思ってたのにドッキリで完全に裏切られた。関西ってすごい……。
って感想持ちつつ、やっぱりグループアイドル好きの要因のひとつ、関係性にも魅了された。よにのでソワソワーズの概念を知り、目が合わないセンター同士にわぁ…ってなり、それを真っ先に弄り倒す晶哉くんとひっそり笑うリチャくんと大変でしたよとさらっと流す小島さんを見て、普段表に出しているキャラとはまた違うグループ内での顔を垣間見れた気がして、楽しくなってきてしまった。あと普通に末澤さんのコワコワ「おめでと」エピを初めて聞いたのはよにのなんだけど、その後何回聞いても「仕上がってんな……」ってなった笑。あれけっこう雰囲気伝えるの難しい気がするんだけど、過不足なくオチに行くのめっちゃすごい!!!うーん面白い……!
そんなこんな笑いつつも、もちろん見ていました、"PRIDE"。
最初晶哉くんがボーカルじゃないと聞いて勿体無いわね…とか言ってた自分を反省したい。末澤さんの圧倒的高音、リチャくんの完成されたラップ。てかバンドできるの強すぎる。
そっからいろいろ見た(ただなかなか公式映像って上手く探さなくていまもなお困ってる…)。ボクブルースを聞いて私ってやっぱり晶哉くんの歌が好きだなと改めて思い、Firebird見てダンスとかも荒削りだけど圧倒的な"覇気"を感じ、Break Throughのイントロドラムのニヤリと笑いながら中腰でたたく晶哉くんにひえっとなり、Stray dogのビジュアルのよさにひっくり返った(あの毛皮の衣装は末澤さんセレクトですか…?)
私は元々アイドルを応援するときに、ダンスより歌唱力を重視するタイプなので、歌がうまい彼らがかなりタイプすぎた。あと本当にすべてのパフォーマンス、バラエティ映像が、"がむしゃら"でしかなくて、それっておそらくデビュー前の攻めるしかないという勢いや情熱だったのかと感じつつ、そりゃあみんな好きになるし応援するよな……。としみじみ痛感した。
ワンチャンでいいから、一回ライブに行ってみたい。そう思った。
そして私も入会当日にFCに入り(尋常ではない数の映像特典に追いきれずびびっている、すごい)、ライブに申し込み、そしてやっぱり全落した。しかも復活当選を見逃してしまい絶望していたけれど、なんとか一般を買えたので一安心しつつ、予習しなくては…と燃えているいまこの瞬間である。
燃ゆる、推し
推し、はやっぱり佐野晶哉くんだと思う。
顔が好き、骨格が好き、歌声が好き。笑いの取り方はめちゃくちゃアグレッシブなのに、視聴者に不安を感じさせない不思議なまでの年齢不相応なまでの安定感がすごい。人との距離を、思うよりも一歩ではなく三歩近くにできる歳下ってあまりにも貴重すぎる。いつもふざけていてもどこか落ち着いていて、お茶の間で見ているときも、YouTubeを見ているときも、軽やかにそつなくこなしているように見えた。
けれどその印象が変わったのは、購入した初回B円盤をだいぶ遅れてみた2週間前のことだった。
発表の瞬間の顔、年上のメンバーに歩み寄る姿、なによりデビュー発表後のバンド曲演奏ラスト、両手を振り上げ、ドラムスティックを天高くなげあげた姿をみて、この人の中には知りたての私にはまだ全然理解しきれていないほどの情熱が煌々と燃えているのだと思った。自分の持っている高性能なエンジンを、抜群のハンドリングで動かすことができる人だけれど、そのガソリンはこの人の愛するグループの夢と未来しかないのかもしれないと怖くなった。自分のことなんてどこかに置いてきてしまってるんじゃないかって思うくらい、彼の目線はグループから広がる自分の周りにしかないように思えた。
BORDERLINEを見ていて知った、グループ結成のときに17歳の晶哉くんに24歳の末澤さんが「このグループに賭けている」と伝えたときのこと。晶哉くんはどんな覚悟をして、どんな未来を描いたんだろう。
……まだ全然わからない、利己じゃなく利他的に生きているであろうこの人が。利他的に生きている一方で、ときに他者にドライに対応することもあると考えている晶哉くんが。気になる、この人の世界を知りたい、うわ〜たのしい!!!
ペアでみるメンバーたち
まだ全然ゆるゆると見ているだけで知識不足なのですが、以下晶哉くんとセットで見たメンバーの印象を記録しておこうと思います。
◎すえざわさん
さのすえ、尊い。
7歳差って本当にシンプルに世代が違うと思うけれど、結成当初年下となるべく交流しようとした末澤さん(はじめ年上組)と、思うより三歩内側に入ってフラットに話した晶哉くん。そうして今のオモロカワイイ二人組になってくれたの大感謝すぎる。
歳の差があるからこそ、晶哉くんがちょっと強めに末澤さんをいじってもフラットになるし、末澤さんも晶哉くんにはもちろん突っ込むこともあるけど普通に甘い対応してるな〜っていう全てが尊い。
末澤さんってたぶんひとつの物語の主人公であることはまちがいなくて、その主題歌がPRIDEなんだと思う。
◎リチャさん
すこし距離感がありつつ、近づいている様を勝手にYouTubeで感じていた(すみません、勝手な新規のひとりごとです…)
リチャさんってきちんと自分の世界を大切にしている人だからどう踏み込むかって悩む気がするけど、あ、ここってところで話しかけてネタ振ったりしてる晶哉くんを感じたり、それを微笑ましく受け止めつつとんでもないオモロミドルシュート決めるリチャさんをどっかのYouTube回で見た気がする…!
圧倒的玄関。私も確かにずっと知ってたし、外部の番組とかの対応の安定感がすごい。そしてYouTubeでみたパフォ、圧倒的に歌が上手い事実に衝撃を受けた記憶。
◎小島さん
ビジネスらしい…!?まだ詳しくないけれど、小島さんって圧倒的なアイディアマンかつ、誰かの考えを決して否定せず笑わない人だなと思った。だからリーダーに選ばれたのかな…?きっと集まるとふたりとも熱量が高いから、仕事の話をどうしてもせざるを得なくなるのかしら?とか想像してる。ポジション的には高身長の二人がシンメ的になることがある印象、とはいえお笑いの入り口〜出口をいつも二人で分担している印象もめちゃくちゃ強い。ありがとう、晶哉くんを引き止めてくれて……。
とにかく圧倒的なエネルギーを感じるひとで、噂の舞台とか見てみたかったなと思ってる。
◎正門さん
実はまだ正門さんが全然掴めていない!司会進行することが多いし、ってこともあるけど、なんというか正門さんが寡黙とは思わないけれど、あまり他者について多くを語らない(そもそも何事も発信する言葉の線引きがしっかりしてる印象)+誰に対してもめっちゃフラットな気がして、まだ晶哉くんとの組み合わせも掴みきれていない気がする。
ほんと正門さんって何に関してもめちゃくちゃ一本気で、でもその真っ直ぐさがAぇの柱だなと最近改めて思った。ギターを背負う令和のサムライ。
最後に
めちゃくちゃ勢いで書いた、新規の知識不足も多数あるブログを読んでいただきありがとうございます…!ぜひよければたくさんもろもろこれまでの歴史やおすすめYouTubeそのほか円盤などなど教えてください…!よろしくお願いします◎