【入院】郵便受けに溜まっていた書類の回答期限問題について
独り身で周囲に協力者がいない人間の入院がいかに大変かは、国民健康保険の記事やスマートロックの記事を読んだ方はなんとなく理解してもらえたと思う。
なお自分は現在、1ヶ月に一度くらいの頻度で郵便物の回収を遠方の両親に頼んでいる。
そうしないと泥棒を呼び寄せる見た目になっちゃうとか、重要書類をスルーしちゃうとか、色々とまずいことがあるのだ。
で、3ヶ月家賃だけを払っている賃貸の郵便受けには、案の定以下のような書類が入っていた。↓
いや回答期限めっちゃ過ぎてるーー!!
そう、入院や労災のあれこれで重要な書類は、見事に誰もいない賃貸に送られ続けていたのである。
この書類は一応送付から2週間の猶予期間を設けてくれていたのだが、そんな頻度で遠方の両親を呼びつけるわけにはいかないので、結局回答するのは無理である。
こりゃ面倒なことになったな……。
なおその他の郵便物も、賃貸の更新に関する書類やら、火災保険の振り込みやら、会社経由で払ったはずの医療費を再度請求している書類(!?)やら、ここへきて大変なことになっている。
いやしかし自分は遠方ながらも両親がいたからよかったが、本気で天涯孤独の独り身だった場合、家の郵便物なんて退院までどうすることもできないのでは……?
そういう場合の各種期限切れの書類の対処ってどうなるんだろう。
やはりソーシャルワーカーに鍵を渡して回収を頼むしかないか……?
というか「ソーシャルワーカーに頼む」とか当たり前に言ってるが、人を使う以上は利用料金とかが発生したり……!?(たぶんしないが)
あぁ、その辺りの事情も自分は全く知らないのだ。
うーん……
(やっぱり早いところお手伝いロボットを作って欲しいなあ…)
そんなわけで、月曜にあれこれ対処していく予定だ。
だがこれも自分が左足骨折だけで他は問題ないからできることであって、全身骨折で入院していたら無理だったことだろう。
うーん……こういうの全部ネット上でなんとかならんのか……?
デジタル庁にはこういう部分もどうにか頑張って欲しいところだ。
まあこれは自分がデジタルに慣れ親しんだ世代だからそう思うだけで、多くの高齢者は「嫌じゃ嫌じゃ!」と反対するのかもしれないけど。
しかしなんというか、やはり自分は全部自らの力で対処できる世の中を望んでいる気がする。
これは自分の人に頼るのが苦手な性格から来ているのだろう。
だがこれから老いていけば、新技術にもついていけなくなるかもしれないし、体もうまく動かなくなっていくことだろう。
……これは自分の意識を変える良い機会なのかもしれないな。
地域の人々との協力や交流、今後は大事にしていこう。