【つながる旅行記#82】～弘前巡り～ 旧弘前市立図書館と謎のミニチュア群
なんかすごい実験してた。
さて、前回は弘前城と岩木山に感動し、いまは天守エリアから降りてきたわけだが……。
なんだかすんごい装置が設置されていた。
桜を謎のイオンの効果で長持ちさせるだと……？
桜にはかなり関わりのある弘前市である。
この長持ち装置が実際に効果的だったら、経済面での影響も大きい…のか？
謎の装置はともかく、引き続き弘前を巡ろう。
天気が良くて本当に良かった。
赤と青と緑が良い感じに映えて、本当に素晴らしい。
こ、ここは……！！
『ふらいんぐうぃっち2巻表紙』の聖地！！
そしてまた関山。
良いなあ。このボリューム感。
ちなみに、関山以外の桜もまだ咲いているものがあった。
下の画像の控えめなピンクの桜は鬱金だ。
いろいろな桜があるんだなぁ。
せっかくなので弘前城の敷地内にあった博物館にも寄っていこう。
ふぅ……。
（写真はダメでした）
というわけで弘前城をあとにして、堀の向かい側にある観光スポットっぽいところへ行こう。
やけに目立つ場所に図書館が鎮座していた。
なんだかよくわからないが、旅行先で結構図書館に行っている気がする。
しかし随分オシャレな建物だ。
図書館には見えない。
こ、ここが図書室……？
いやもうなんかこう……気が引き締まる。
なんかこの配置は面接的なものを感じるというか……。
椅子だって結構な年季を感じる。
『戦前の師団司令部の椅子』だった。
どうりでなんか威圧感を感じてたわけだよ！
そして恐れ多くて座れん！
なんだか由来を聞いたらさらに緊張感が増したこの部屋だが、
ふと窓を見てみるとなにやら面白いもの見えた。
ミニチュアの建物が置いてあるのだ。
ジオラマ好きとして最高に気になるが、大丈夫なのか屋外に置いといて。
しかしとりあえずは後回しだ。
今は中を見ていこう。
さて、それでは図書館も見終わったし、ミニチュアたちを見に行こう。
なんだか近づいてみると結構大きかった。
そして今さっき観光した旧図書館も再現されている。
どうやら弘前ゆかりの建物をここに再現しているようだ。
市役所が大ダメージを受けていた。
やっぱそうだよね……外だもんね……。
というわけで観光完了。
やっぱりミニチュアは良い。
しかし一部を除いて、外に置いているにしてはミニチュアの痛みがそんなでもなかった気がする。不思議だ。
さて、まだこのあたりには色々あるのでどんどん見ていこう。
その土地のあれこれを知ってこそ、観光も楽しめるというものだ。
次回へ続く…
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