【リベンジ】他の店のサーロインステーキを食べてみた結果…!!【ココス】
いや病院食生活を送っている中でこんな記事を書くのは普通に拷問でしかない気もするのだが、逆に良い機会かもということで撮りためていたストックを消費したいと思う。
以前、某レストランのサーロインステーキにどうにも納得できなかった自分は、「他店のサーロインステーキと比較するぞ!」という目標を立てた。
その後なぜかサイゼリヤに行き、今やステーキなんてもの自体がサイゼのメニューに存在しなくなった事に驚いたりしたのだが、今回の記事は後日ココスに行ったときのものである。
※某レストランとサイゼの記事は以下より↓
正直ちょっとお高めなイメージがあって、あまり行ったことのなかったココス。
果たしてどうなるのか……!?
というわけでココスにやってきたのだ。
サイゼにはなかったステーキだが、ココスにはそりゃあもう色々なステーキメニューがある。
自分が選ぶのはもちろん『厚切り!!サーロインステーキ』だ。
ちょうど値段も同じだし、比較対象としては実にベストである。
某レストランのサーロインステーキとの格の違い、教えていただこう。
わぁ!舞茸のやつも美味しそうだな~!!と思いつつ、普段来ないココスの雰囲気を楽しむ。
やはりなかなかのお値段のメニューが多い気がするが、それゆえに落ち着いていて良い雰囲気だ。
……いや、行ったのが平日の変な時間だから空いてただけかもしれないが。
そして『厚切り!!サーロインステーキ』が到着。
……ああ、こりゃもう完全に別格である。
見た目でもうわかる分厚さの違いが凄い。(230g)
添えられているのはガーリックバターつきのじゃがいものみだが、某店のしなしなポテトより圧倒的に素晴らしいと言わざるを得ない。
これで双方の値段が同じなんだからまいっちゃうよな……。
だがしかし、味を見てみないとなんとも言えないだろう。
果たしてサーロインステーキとは総じて硬くて美味しくないものなのだろうか。
ココス、覆してくれよ……!!
では、いただきます!!
(モニュ……モニュ……!!)
こりゃあ柔らかいねぇ!!
いやはや、やはりあのレストランのサーロインステーキが硬すぎただけのようだ。
サーロインステーキでも柔らかいものが存在することがココスのお陰で見事証明された。
ありがとうココス!!
なかなかにレアなステーキをアツアツなペレットで追加調理しつついただく。
なお、このペレットでの提供方法は日本発祥らしく、愛知県名古屋市に本社を構えるステーキ専門店「あさくま」の初代社長、近藤誠司氏によって考案されたという。
そういえばあさくまの看板ってこの辺りでも見かけたような……?
こりゃあそのうち行かなきゃだね!!(未来への希望)
まあそんなこんなでサーロインステーキへの疑問は見事解消された。
同じ値段でこの満足度の違いはなかなかエグいものがあるなと思うが、美味しいものはやはり美味しいのだ。
これからは後悔のないように、高いけどちゃんと美味しいお店を見つけられるように心がけよう。(安くて美味しいが一番いいけど)
しかしここでふと湧き上がってくる思いもあった。
確かにココスのサーロインステーキが美味しかったのは事実だ。
だが「うめええええええ!!」という歓喜の叫びがあったというとそうではない。
そんな思考に至った自分は、ココスを出るとサーロインステーキ用の肉を買いにスーパーへと走ったのだった……!(1日に2回もサーロインステーキを!?)
……実に元気である。
過去の自分は色々アレだなと思いつつ、そろそろ病院の健康的な朝ご飯が届くのでこの辺で。
自由に動けて自由なものが食べられる幸せ、噛み締めていこう。
【次回】
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