絵画からイメージ作曲2021.10.13(30)

「傷心」Nicota Bayeux

作品の持つイメージとタイトルがぴったりのものと、そうでないものがある。
この作品に「希望」とネーミングしたら、少し違った印象になりますよね。

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「傷心」というネガティヴなタイトルと裏腹に、
ハ長調で書いてみました。なんか、モーツァルトみたいになった。

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ブラジルの画家。パリで絵を学び、サンパウロで開催されたブラジル美術展覧会の第1回(1911年)と第2回(1912年)に出品しています。第一次世界大戦の勃発に伴って帰国した画家は、リオデジャネイロで作品を発表し、本作で成功をつかみました。この絵のタイトルは、傷心の悲しみの中でも誇りを失わない女性がモデルであることを示唆しています。
デイリーアートより

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