見出し画像

絵画からイメージ作曲2022.2.6(146)

ポンパドゥール夫人」ブーシェ 1756年

この絵に描かれている夫人は、
王妃の女官という最高の地位になったそうです。
その記念?として描かれた絵。
でも、
成り上がり的な雰囲気はありませんね。
いや、画家が忖度して描いたのかも?
(忖度、って懐かしい言葉)

画像1

気品ある優雅さでハ長調になりました。

画像2

シャルル=ギヨーム・ル・ノルマン・デティオールとの結婚から4年後の1745年、ジャンヌ=アントワネット・ポワソンはルイ15世の公妾となりました。持ち前の聡明さで王に感銘を与えた彼女はすぐに宮廷で高い地位に上りつめます。彼女の頂点は、1756年2月8日に任命された、王妃の女官という、宮廷で最も評価が高いとされた地位で、それは彼女へ名誉を与えました。その機会を記念し、公私の組み合わさった肖像画をブーシェが描いたのです。
デイリーアートより

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?