![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80077539/rectangle_large_type_2_77e591f38322ee983e76bb579c110875.png?width=1200)
Photo by
pan03photo
絵画からイメージ作曲2022.6.6(266)
「読書をする裸婦」ドローネー 1915年
読書するのに裸でしないやろ、
とツッコミたくなりますが、これも組み合わせの妙か。
この発想なら「窓辺の裸婦」「オリーブ畑の裸婦」とか出来そう笑。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80077568/picture_pc_058673460f52442faf3def154bfbeffb.png?width=1200)
地味(読書)だけど派手(色使い)を表すのに、
地味(音価長く)で派手(跳躍進行)にしました。ハ長調。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80077962/picture_pc_1992d296d158232b2473517e5ca0bfb9.png?width=1200)
ロベール・ドローネーはフランスの画家。妻のソニア・ドローネーらと共にオルフィスムという芸術運動を始め、読書をする裸婦を主題とした作品を9点制作しています。ドローネーが裸婦像を描くことはまれでしたが、20世紀初頭の抽象画家の中では珍しく、具象画にも取り組み続けました。『読書をする裸婦』は具象画ですが、人物の描写には抽象画と同じ色彩表現が使われています。