絵画からイメージ2021.12.5(83)
「フランス王妃、旧オーストリア皇女マリー・アントワネット」Brun
マリーアントワネットといえば、
モーツァルトを思い出します。
初めて宮殿で会ったのは、
モーツァルト6歳、マリー7歳の時でした。
軽快なロンド形式っぽいイメージでヘ長調になりました。
皇帝フランツ1世とマリア・テレジアの末娘であるマリー・アントワネットは、「ローブ・ア・ラングレーズ」(訳注:1770年代のドレスの一種)を着て、髪は豪華なアップスタイルにしています。彼女が1770年に結婚したルイ16世の胸像が右上の端に見えます。この絵は若い王妃のウィーンの母親に捧げられ、彼女は「あなたの大きな肖像画が嬉しい!」という言葉を娘へ返し、この絵をホーフブルク宮殿に飾りました。
デイリーアートより