絵画からイメージ作曲2021.9.14(1)
「牛乳缶を持った少女」グリゴリエフ
彼が描く少女の瞳には子供らしさがまったくありません。その表情からは、隠された疑問がうかがえます。「『空間的にも時間的にも長きにわたった停滞を破る』新しい現実と、窓辺の花、むく犬、農作業、温かい焼きたてのパンといったものがどう重なり合うのだろうか?」芸術的写実主義と、人々の個性、数多の内的世界の集合体としての大衆、そして世間一般に対する強い関心との結合が、グリゴリエフ絵画の特徴です。
国立ロシア美術館より
いろいろな絵画からイメージして、
メロディーを作曲していく。
そんなシリーズをやってみます。
いつまで続くことやら。
メロディーの長さは、モチーフレベル。
4小節程度にします。
ではまず第1回目は「牛乳缶を持った少女」
この絵画からイメージして作ったモチーフはこちら。
グリーグの「ペールギュント」ぽくなったか?
まぁいいや。吟味はしない。