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絵画からイメージ作曲2022.8.6(327)

「カラー・リリー」ブリッジス 1875年

派手さはないのに、
生命力を感じる。
光の描き方が秀逸すぎるからか?

淡い緊張感のへ長調になりました。

へ長調 4分の3アンダンテ
フィデリア・ブリッジスは19世紀後半のアメリカの画家。花や植物、自然の中の鳥を捉えた繊細で細密な描写で知られています。油彩画家としてキャリアをスタートさせましたが、後に水彩画のエキスパートとしての評判を確立。全米水彩画協会の初期メンバー7人の内、唯一の女性だった彼女の作品は、書籍や雑誌、グリーティングカード用のイラストにも使われました。
ブリッジズは自然を描くスペシャリストとされ、自然の美と安らぎを顕微鏡のような細部を見つめる視点で描きました。コネチカット州ストラトフォードは彼女のお気に入りの場所の一つ。平原や牧草地に咲く野花をはじめとするモチーフを好んで取り上げました。
デイリーアートより

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