絵画からイメージ作曲2021.12.9(87)

「祇園社雪中」歌川広重 1834年

広重の浮世絵、良いですね。
鳥居が青になっているのも風情があります。
女性の着物がより際立っています。

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しとしと降り積もる雪のイメージでニ短調になりました。

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歌川広重は、浮世絵の著名な絵師の一人。雪の日の上品な女性の姿を描いた、この素晴らしい木版画は、『京都名所之内』という連作の内の1点です。広重の浮世絵の腕前は天下一品。ここでは、雪化粧をした情景の青と灰色と対比させることで、女性たちの着物の温かみのあるオレンジ色を巧みに際立たせています。
デイリーアートより

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