株式会社TOKIOを応援したくなった理由

【377むすび】えん(大手町)ちりめんとろろ昆布

ご存知な人も多いと思うけど…昨日、衝撃的なニュースが流れた。ジャニーズ事務所の人気グループのTOKIO。
そのボーカルである長瀬智也がTOKIOを脱退しジャニーズ事務所からも退社するという。

そして、残った3人は新たに『株式会社TOKIO』をジャニーズ事務所内に設立した“社内カンパニー”として立ち上げ、新たな道を歩むという。

いろいろなヒット曲も多いし、何より鉄腕ダッシュでの真剣にものづくりをしていく姿は、同じ世代である自分たちが叶えられなかったことを代わりにやってくれていて、羨ましくもあり。また頼もしくもあった。

少しだけ、自分の話をしてみる。
昨年、世界初のおむすびに合うビール「おむすびエール」を自分が発案し、サッポロビールさんのHOPPIN’GAREGEの企画の中で実現をさせてもらった。

この時は、最高のおむすびを作る企画も同時に進行し、秋田県羽後町の全面協力のもと、田植えから稲刈り、そしてハサ掛けという自然乾燥までを手作業&エコ農法で行うということも行った。

この時、自分の中でなんとなく意識していたのはTOKIOのやっていたテレビ番組でやっていた同じ東北地方を舞台にしたDASH村だったり、最高のカレーやラーメンを作る企画だった。
勝手にだけど、TOKIOに親近感を持たせてもらっていた。

今回のTOKIOの会見やインタビュー。
その中には、さらに応援したくなるような言葉が多くあった。

参照:週間女性PRIME、

『株式会社TOKIO』について、別の道を歩むことになった長瀬の感想は？

松岡「喜んでくれました。彼自身が新しい道を歩むというときに、彼もわれわれを気になるようで。3人で話し合った結果、会社を設立するという話をしたら、すごい喜んでました。道こそ変わりますけども、アイツものびのびとスタートができると思うので。」

互いのことを気遣い、それぞれの道を応援する姿が読み取れる。

今後 “クリエイター・長瀬”が、株式会社TOKIOと仕事をすることはあるのか？

松岡「どうなんでしょうね。バイトでボーカルしたいとは言っていましたが（笑）」

互いの関係性が見えて、こっちも少し嬉しくなる。

'18年に脱退した山口達也にも報告を？

松岡「昨日も30分、話しました。すごく応援したいと言っています。彼も彼なりに一生懸命、これから頑張っていくと言っています。今、何を頑張ればいいのかというのは、具体的に彼自身が決めることだと思いますが、とにかく、とても元気にしています」

国分「僕らは5人で始まっているので、今は4人で活動していますけども、形が変わっても5人の絆というのは変わりません。改めて山口と連絡していると話す場所がなかっただけ。ずっと、随時、絆は変わらない。こういう大きな節目のことは報告します」

離れていても、絆で結ばれているのが伝わってくる。

そして、この先の株式会社TOKIOについて、こうも語っている。

僕らって“手づくり”のイメージがすごく強いと思っています。これまで、いろんな“モノづくり”をしてきました。それはテレビ局が作ってくれたレールに、僕らは乗っかって、ここまで来ることができた。
そのレールを自分たちで敷いていく。何でも作っちゃう。手始めに、まず会社を作りました。そういった“会社づくり”が、すでに僕たちなりの面白いエンタメになっていると思っています。

なんか応援したくなっちゃう。

ファーム、食育、子どもが体験する場所、町おこし。日本のモノづくりの現場には、たくさんの職人さんがいます。僕らのテーマも“手づくり”です。
そこで職人さんを応援する場所を、アンテナショップ的に『株式会社TOKIO』から配信していく。TOKIOから全国に。各企業ともタッグを組む。イベントにも参加する。それらを楽しみながら、かかわった人みんなのことを『TOKIO』と呼びたい。

なにか地域を元気にする大きなウェーブを起こしてくれそう。人と人との出会いやその縁を大切にする、こういう姿勢をほんと応援したくなる！

そんなTOKIOみたいに縁を大切にしているおむすび…

大手町駅に直結しているOOTEMORIの中にあるだし茶漬けえん。

こだわりのだし茶づけや、和食屋生まれのおむすびが食べられる。
たくさんあるおむすびの中で選んだのは…

ちりめんとろろ昆布！

ふんわり結ばれたごはんの周りに、小海老や小魚が入ったバラエティ豊かなとろろ昆布。
いろいろな味わいが感じられて、口の中が楽しくなる。

さらには、ごはんの中に隠されていたごま昆布。
これがあることで1本スジが通った味わいになる。

まさに、いろいろなことにチャレンジしてきたTOKIOとその中心にある音楽へのこだわりやメンバーへの絆などと重なってくる。

誰にでも愛される味とは、こういうものなのかもしれないな。

ご馳走たまでした！

おむすびエール完成お披露目会の話もよろしければ

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