最強の「たぬきおむすび」の話をしよう。
【979むすび】mi-和(川口前川) 牛カルビのたぬき飯
日本では、童謡や昔話にも出てくるなど、かなり身近にいて誰もが知っている動物「たぬき」
最近だと、たぬきちやポンタカードみたいに様々なブランドのキャラクターなどでも、かなり愛されている存在だ。
このたぬき。
実は、海外ではとても珍しいらしい。
珍しいというよりも、実在しない空想の動物みたいに思っている人も多いみたいだ。
最近でも、海外の動物園との交換で、タヌキの代わりに世界三大珍獣のコビトカバ(世界で3000頭しかいないらしい)を受け取ったりもしているらしいし、タヌキが動物園に来ただけで盛大な歓迎イベントなんかも開かれるらしい。
想像以上にすごいぞ。
タヌキ!
そんなタヌキみたいに想像を超えたおむすびの話をしたいと思う。
これまでも、たぬきおむすびはいくつか紹介してきている。
●たぬきおむすびの元祖を静岡で見つけた話。
●赤いきつねと緑のたぬきおむすびの話
たぬきおむすびの特徴は、天かすやそばつゆなどがご飯に混ざっていて、噛み締めるたびに旨みを感じることだったりすること。
でも、今回のはちょっと違うのだ。
川口前川にあるおむすび屋さんmi-和。
ポップでカラフルで訪問するだけで楽しくなっちゃうお店だ。
カウンターの中に並んでいるおむすびを見ていたら、何やら見慣れないおむすびがある。
「牛カルビのたぬき飯」
えっ。
牛カルビ?
たぬきなのに牛肉が入っているなんて。
ぽんぽこたぬきのお腹みたいに、丸く膨らんだおむすび!
だしの染み込んだごはんが食欲をそそる。
いったっだきまーす!
がぶり。
しっかりと味付けられたごはん。
いいね。いいね。
そして、しばらく食べ進めると…
化けた!
中からピリ辛に味つけられた牛カルビが登場!
一気に贅沢おむすびに変わる。
牛カルビのコッテリした旨み。これが味付けごはんの旨みと絡み合って、めちゃくちゃ美味しい!
ぽんぽこぽん。
思わず、腹鼓ならぬ舌鼓を打ってしまうほどである。
身近な存在だけど、世界ではかなり評価されているたぬき。
おむすびもそんな存在になったらいいな。
ご馳走たまでした!
あと21日。
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