
例えるなら屋久島の杉のような、円錐台型海老天むすび!
【770むすび】おむすび権米衛(大宮)海老天
今年の春に屋久島に行った。
その目的は屋久島にある独特なおむすび文化に触れたり、縄文杉や苔むす森へのトレッキングだった。
屋久島の森をトレッキングする中で多く見られたのが、屋久杉を伐採した後の切り株の上に、また木が生えているもの。
中には、その木が成長してして大木になっているものもある。
巨大な切り株の上に、また新しい生命が宿る。
とても神秘的なものだった。
(切り株の中に入ると、ハートの空が見える切り株)
(苔と見分けのつかない、高菜のおむすびを食べたりと)
そんな屋久島の杉のことを思い出させてくれたのがこちら。
おむすび権米衛の海老天のおむすび!
海老天と言えばその形や尻尾の向きなど、これまでいろいろと研究してきたけれど…
円錐台の上にピョコンと海老が生えているこのすごた、屋久杉型かな。
さくっとした海老天の食感。
特に尻尾がカリカリしていてうまい。
そこに甘みのある天つゆがかかっていて、ごはんにもいい感じに染み込んでいる。
おむすびって、いろいろな記憶を呼び起こしてくれるもの。
また、屋久島に行きたいなって。
ご馳走たまでした!
(猿にもたくさん会えました)
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