花梨

1997/ いろいろなことを、#写真

花梨

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最近の記事

綺麗な人間になりたかったこと

綺麗な人間になりたかったと思う。 完璧に綺麗な人間なんていないって分かってるけど、綺麗に見られる人になりたかったと思うのです。 そもそも綺麗な人間って、顔のことではなくて(もちろん顔も綺麗になりたかった)好印象しかない人間になりたかったのと、にくいと言う感情がない人になりたかった。 そんなこんなでこの嫉妬なのかよくわからない感情も、もちろん私が思う”綺麗な”人間には程遠いと思っているんだけど、まあ、そんなこんなで程遠いなと思いわけです。 私の好きな人(推し)は、心が綺

    • 卒業制作のこと

      卒業制作がもうすぐ終わりを告げようとしています。私は、音楽を学ぶコースに在籍していますが、楽器をうまく弾けるわけでもなければ、バンドをやっているわけでもない。ただの音楽好きで少しベースが弾けるというところからのスタートでした。 私のいる大学は、音楽コースに在籍しつつも音楽を奏でることだけではなく音楽を届けること、音楽自身を考えることも学べる学科でした。現に私が音楽を真剣に制作したのは3年生の時で、それ以外は雑誌を作ったりイベント制作をしたり写真をとったり。はたまた映像演出(

      • 2020

        新しい年に 爪を綺麗に塗った 新しい気持ちと 女らしさって テレビで見た 優しい顔で笑う君 出会うはずないのに 綺麗にしたい 同じ趣味 同じ髪型 違うのは 声と顔 あとこころ 勝手に嫉妬 勝手に失恋 全部勝手 風邪を引いた 真っ暗な布団と 外の明るさ あの人が 看病してくれたら 部屋が汚くて やっぱダメだ いつまでも 治らぬ風邪 いつも息苦しい 風邪 きっと私 悲劇のヒロイン みたいに 泣けたら よかったのかもね いつもね 思うの 素直に泣けたら それでよかっ

        • 実らなかった者たちへ

          そっとすぎる夏 生暖かい台所からかけた内線電話 楽器を弾く君に 恋い焦がれていましたなんて 驚くだろうな そう思ってかけた電話 今でも思い出す生ぬるさ ごめんねを繰り返す電話の向こう 実らなかった者たちへ お風呂場でかけた こもった電話  いつしか泣いていた いいやつでいて欲しいんだの言葉 きっと都合のいい相手 されどそれ以上にはなれぬ それでもいいと思ってしまった だけど苦しかった 実らなかった者たちへ 芝生で寝転ぶ君を そっと眺めてはふと考えた 喋る

          私のこと

          私は臆病だ。臆病で、気にしいで、見栄をはる。それでいて人に嫌われたくないと思っている。 中学生の時。あることがきっかけで、大勢の人から話してもらえなくなった。それまでは、何も気にせず臆せずすっきりとした人だった(と思う)。何かきっかけはあるもの。ただその一回のことだが今でも何か起こるたびに嫌われたのではないか、嫌がられているのではないかとずぶずぶと沼にはまるように思考が堂々巡りしてしまう。 気にしがちだということも、うつ症状があるということも大学生になってから気づいた。い

          私のこと

          今日のこと。

          愛したい人を愛する。 あなたに出会えてよかったなんてキザなセリフは言えない。 いつかいつかあなたと離れる時が来てしまっても、あなたを優しく包み続けたい。 正直言うとそんなとき訪れて欲しくない。だって私の最愛の人。 今、左の後ろあたりが痛い。ズキズキと痛い。飲み込むのも押すのも痛い。 こんな痛い日には、あなたといたい。そしてあなたがどこかを痛めた時も。 私は結婚とかそういう年齢ではまだないかもしれない。結婚はどういうものかもわからない。でもあなたといたいと思う。

          今日のこと。

          2018.10.25

          私には憧れが多い 憧れというものがどのような基準で言うのかは人それぞれだと思うが、私は多い。 憧れが嫉妬や羨望の眼差しとは違うのはそこに愛があるかだと思う。憧れだからこそ好きなのであって愛を持ってそれに近付いたりそれを超えていこうという気になるのだと思う。 私には憧れの存在がたくさんいる。その中でもある女性は身近だからこその憧れだった。近くにいるからこそ、遠い気がした。私にはないものを持っている、だけではなくその存在そのものが私にとっていい感じに頑張ろうという気にさせてく

          好きなもの

          noteのお題を今年はこなしてみたいなと思った今日この頃。 すきなもの?布教したいものってなんでしょう?私が好きなのはアイドルです、昔の。それと切ない歌詞。 アイドルは、いいです。彼女たちは、得体の知れない私たちに愛嬌や夢を与えてくれます。現代では、アイドルという定義がわからなくなってきましたが、見えない相手に愛嬌を振りまいているのは変わりありません。しかし、その中でも山口百恵さんは私にとって衝撃的なアイドルでした。 彼女で有名な曲は”プレイバックpart2”などありま

          好きなもの

          2018.9.1

          今から小一時間寝たところでなにも変わりやしない。睡眠は大切、時間も大切。これと行って無駄はないと思いたい。 あなたはわたしにとって善か悪か。 わたしはどっちでもいいと思う。 あなたが愛してくれさえいれば。 #ねれない日 #ずっとねれない #睡眠 #好きな人 #愛 #眠る

          2018.08.16

          貴方に触れられていたかった 貴方に触れられて痛かった だって心は私には向いてない 明け方5時、私たちは円盤のような椅子に座りながら 朝日を眺めそっとタバコをふかす 貴方には笑っているように見えたけど 本当は悲しい顔だったの 貴方には笑っているように見えたけど あれはお別れの笑顔なの 明け方5時、 様々なドラマが終わりを告げ エンドロールには行かずに 残酷にも続いて行く あれ、もう夏だっけ そうやって私は 一週間の命を使い果たしたセミのように ぽ

          2018.08.16

          2018.7.22 summer1

          花火を見に行こう 誰が言ったかわからない カフェの中で聞こえたセリフ あの子はいつも夏の写真の中 僕はそっと全部消した でも1枚だけ残ったその写真は 夏の夕暮れだった こびりつくだけこびりついて 夏は終わってゆく 僕らはいつか散ってしまう、花火のように どちらが先だなんてわからないけど もう一度会いたいと 夕暮れ時に思った あの夏ではない、新しい夏が 僕の近くで始まっている。 #平成最後の夏 #夏 #夕暮れ

          2018.7.22 summer1

          2018.7.15

          私は想う 明日は何を着て行こう 私は想う お昼は何を食べよう 私は想う 明日は何時に起きよう 私は考える 明日もうまくやっていけるかしら 私は考える あの子とよく喋れるかしら 私は考えて想う 私、明日も嫌われずに行きていけるかしら 私は、私はいつだって息苦しい 真夏の日照りの中の息苦しさ いっときの炭酸の爽やかさ そんな心の余裕を求めて行きて生きている 私は想った 明日は、ソーダを飲もうかな

          2018.6.5

          最近ふざけるなと思ったことがありました。 不快になる方もいるかもしれませんので、読みたくない人は読まないでください。てか読んでないか。 最近大きい仕事というかイベントを任されることがありました。発案者は、友人ですが特に喋る事もなかった私は前々からその団体に関わっていたので補佐というか共同でイベントを動かすことになりました。 結果がどうであれ、場所をとったりフライヤーを配ったり大変なものでした。場所を取るための連絡やデザイナーとやりとりやりましたが、いざ終わってからの反省会。

          2018.5.24

          あと4日で少なくとも2年間は、大学で生活した友人が海外に旅立つ。1ヶ月ほどで帰ってくるらしいのだがまた海外に旅立つらしい。 彼女との出会いは、大学の入試で屈託のない笑顔を可愛らしい見た目にいい子なんだろうなという感情だけ持っていた。サークルも同じで2年生の授業もほとんど同じだった。 彼女にはわたしにはないセンスがあり、とてもいい絵を描くしとてもいい表情をする。わたしにはないものだ。どれだけ不安そうな顔をしたり、明らかに顔に出ていても彼女から発されるものは消してネガティブだ

          2018.5.24

          2018.5.14

          恋人のことを、私は親に言っていますが親心からでしょうか泊まりに行ったりするときは嘘をついてほしいと言われています。泊まるということから始まるであろう行為やその他諸々を考えたくないのだろうなと思います。なんて悲しい、でもそんなもんですよね。 SNSを見ているということもあり、あまり下手なことをかけません。それも息苦しい。アカウントは分けてますがその癖か、何個か予備がないとそわそわする癖があります。 それに加えて時々感想を送ってくるのです。それがまためんどくさい。それにいちいち気

          2018.5.14

          2018.4.22

          4月も後半にさしかかってきました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。 この見えない相手にこうやって文章を書くのはSNS特有ですね。ある程度、雑誌なり他の媒体なら誰かに向けて書くことが多いし、不思議な感じがします。 私は毎年この時期になるとサカナクションを聴きます。なぜか、聴いています。去年は、今の恋人が好きだったこともあって聴いてたのだと思います。自分ももう一度聴きなおそうかなーって思って。もう1年も経つんですね。(勝手に振り返ってます)私は、曲を聴きながら口を動かしたり体