片付け 〜瓦小屋記録〜
瓦のストックをしてる木造小屋の瓦や木片が
老朽化でぽろぽろと落ちてきたり、
大きな台風でもきたら崩れるのではないかとひやひやで。
小屋の使用予定がないのに直すにしても大掛かり。
解体するにも、その後の用途は市街化調整区域なので
ほぼ限られてしまうのですが、
(新たに一般的な建物が建てられないなど)
母屋、古民家つぐみの駐車場として更地にするのは
今後役立つよね、と判断し、解体を決めました。
おじぃちゃんが焼いた瓦のストック、約9t分、
処分もよぎりましたが思い入れと処分費と、、。
作られたものへの処分、かつては重宝された瓦。
…
瓦は残しておくことを決めました。
木造小屋の解体にあたって
一・二階にある瓦の移動と奥にある鉄骨の瓦小屋のストック空け。
これがまた大変で。
二階は抜けそうな床、、!(一部抜けてる)
それに長い木材、藁たくさん、瓦もたくさん、、
これらも全て下ろしました。
大変さは山々でしたが、
初めて登ってみて高いとこから見る景色のよさ、
剥き出しの木造の作りのかっこよさ。
作業をはじめて予想以上の大変さ。
形がバラバラになってるとしばれないので分別、
ばらけていたものをしばる。
きれいにしばってあったものもビニール紐の劣化で
持つと粉々になるのでしばりなおし。
積んでる瓦が崩れてくると危ないので強度が大事、、!
ストック場所は限られてるのできちっと縛ったものを
積み上げる、はこぶの作業。
台風の恐れがある夏までにを目安に
リミットを決めて動き始めましたが
重たいし、暑いし、大変すぎて、、
何度かに回をわけて手伝ってもらったのでした。