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解体 〜瓦小屋記録〜

ついに、業者さんに依頼して、解体が始まります。


ガレージとして囲っていたシャッターや壁も筒抜けに。

分別のこともあり、瓦と土は丁寧に手作業でおろされたそう。
夏の暑い中この苦労、、解体にしても感謝の気持ちが湧きあがります。

屋根瓦を支えてきた土

しんみりしちゃって、様子が気になって、毎日のように通う。

はー、まだ骨組みはあった!なんて安心しながら、、
ついに木造の小屋がなくなった日。
鉄骨の小屋だけになって、景色が変わった日。

どんな表情が正しいのかわからないけど、記念に一枚。

そして地面は砂利で整地してもらってきれいに。


これにて、昭和41年に建てられた瓦小屋は幕を閉じたのです。
建物を壊していくのは忍びないな〜の気持ちがどうしても残る。
こんな写真を見つけるとさらに強まる。

だけど、「つぐみ」の一部として駐車場として
これからもちゃんと使う!

家にあった特大の布があうかなと閃いて
持って行ったらサイズがぴったりすぎて!
かっこよくおさまった!

なにかのお祝いごとの布かな?
劣化?で負担がかかるとビリーッと裂けちゃうから
いつまで持つかわからないけど、とてもよい!
集いの日には掛けたい。

移動した瓦は置いておくからには活用しないとと模索。
砕いて瓦チップにして庭に敷くなら再利用できていいなぁなんて思いましたがガラパゴスという粉砕機、借りるにも買うにも高額すぎました。

市場の瓦チップは安価なのに、なんだかな〜と悶々。
自力で割るだけでは荒くて歩き難かったり靴に刺さったりするそう。
ということでこちらの案は保留。
どう使うか決まってないけどいつか必ず。

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