投資初期にやっていたこと
シミュレーション
投資初期には、以下のようなシミュレーションを行っていました。
(年初の資産+年収-支出)×1.05(期待リターン)=年末の資産
これを20~30年分行い、シミュレーション通りに資産が増えていくことを確認しました。2~3年やっていると、実際にシミュレーション通りに資産が増えていることを確認でき、その結果、投資に自信が持てるようになり、入金額を増やすモチベーションにもつながりました。また、具体的に退職を考えられるようにもなりました。さらに、シミュレーションの期待リターンの数字をいじることでワクワクし、未来の可能性を考える時間が楽しみの一つになっていました。
節約
節約によって入金力を高めれば、より早く資産が増え、早期退職も見えてくることがわかりました。資産は以下の3つの要素で決まります。
年数
利回り
入金額
年数と利回りはコントロールできないため、入金額を増やすことに注力しました。そのため、節約を意識し、以下のことに取り組みました。
車は中古車を購入
家計簿をつける(マネーフォワードを活用)
外食を控える(ストレスにならない程度に)
格安SIMを利用
買いたいものを厳選
コンビニに極力行かない
夫婦でよく話し合う
図書館をフル活用
メルカリを活用
実家を頼る
お金のかからない趣味を持つ
ポイントを有効活用する仕組みを作る
特に気をつけたのは、「我慢しすぎないこと」です。ストレスにならないように、使いたいときは使う、使わないときは使わないというメリハリを意識しました。
読書
投資には知識が必要であり、特に本から学ぶことが効果的だと感じました。同じテーマの本を複数読むことで、共通する重要なポイントを把握することができます。
勇気を持つ
投資初期はとても怖いものです。リスクの取り方は、実際に経験を積むことでしか学べません。資産が大きくなるにつれ、リスクに対する耐性が必要だと感じます。初期段階では勇気を持ってリスクを取り、まずは少額でも入金してみることが重要だと思いました。
情報をアップデートする
読書だけでなく、SNS、YouTube、雑誌、ニュースなど、多くの情報源にアンテナを張り、最新の情報を取り入れることが、投資の正解に近づくための安心感を与えてくれました。
まとめ
投資初期は不安やリスクへの恐れがつきものですが、計画的なシミュレーションや知識の習得、そして現実的な節約の工夫によって、資産形成に対する自信を持つことができました。また、情報をアップデートし続けることで、投資に対する安心感を得ることができました。重要なのは、「長期的な視点を持ちながらも、自分がコントロールできる部分に集中すること」です。特に節約や入金額の向上は、自分次第で大きく変えることができる要素です。メリハリをつけつつ、継続して取り組むことで、理想の未来に近づくことができると実感しています。