選択と集中。
周りの友達がテレビゲームで遊ぶのに明け暮れる中、小説にハマり、物語を創作する人に憧れていた少年期。
"読書にハマらざるをえない"状況に強制的にした母親(我が家はゲーム禁止だった)に言われていた言葉
「小説家は、人生で最後に選ぶ職業だ」
若くして名作を生み続ける小説家の方々を批判するつもりで書いてはいない。
「何かを極める」ということは、悪く言えば
「選択肢を減らす」
「視野が狭くなる」
ことと同意義なのだと、ここ最近実感する。
とにかく"持続しない"のだ。
そしてさらに悪いと
上昇もしなかったりする。
最悪のパターン。
はたまた、秋元康先生のお言葉
「記憶に残る幕の内弁当はない」
これも正におっしゃる通りなのだ。
どれも中途半端で人の印象に残らない。
成績表"オール良"のやつのようなものだ。
悪いところはないが、印象にも残らない。
クラスの注目の的はいつだってイケメンヤンキーか、
全国模試1位の運動部エースなのだ。
結局どちらが"正解"なのか。
もちろん3年目のペーペーにはまだまだ分からない。
それに「正解」という言葉はあまり好きじゃない。
自分が1つだけ信じていること。
「必殺技を極める」
ことが大事。
つづく(不定期)