インスタのストーリー疲れの答えがこれだった!
最近も親しい友人と話して言葉にしたのですが、
「インスタのストーリー疲れがヤバい…」
ということについて、ずっとモヤついてました。
「自分が見たくてフォローしたはずなのに…」
そんな年の瀬に、「まんまこれが答えでしょ」というような塩谷舞さんの投稿がぶっ刺さりました。
小学生の頃、問題集巻末ページの答えをまるまる写してた自分を思い出しました、なぜだか。
(母親にすぐバレて死ぬほど怒られてメソメソしてたのも思い出した…)
(※僕は購読しているので読めますが、全文読むには課金が必要かと)
とくにSNSのタイムライン。インスタなんて2000人もフォローしてしまうと、もうまったく訳がわからない。「え、誰?!?!」みたいな人たちの飲み会の様子がストーリーで流れてくる。そして結局見なくなる。
―(本文より抜粋)
これ…まんま自分じゃん…(笑)
自分は俗に言う「バッジ0」至上主義です。
↑これiPhoneホーム画面のスクショです。
メールアプリの受信トレイも本当に大事なメールしか残さず、フィルタを駆使して自動振り分けします。
必須系のアプリ以外は通知設定でバッジをオフにしてしまいます。
そういう人間がインスタでどうなるかというと、見逃しをとことん恐れるわけなんです。
ストーリーも常に見切らないと気が済まない。
仕事の性質上、「インスタのかわいい・かっこいい人をフォローしておかなきゃ取り逃してしまう」みたいに苛まれて、ちょっとでも気になった人がいればフォローして、翌日ストーリーでよくわからないティーンたちの情報シェアに頭を悩ませるわけです(笑)
ホントに、質問箱の回答とかわけが分からないですよ…。
僕らの世代のミクシィ(高校〜大学時代)とかこんなんだったのかな?笑
「彼氏・彼女いる?」「いません」のやりとりを下半期、死ぬほど見てきた自信があります。(いらぬ自信)
自分にとって正しいインプットのために
自分のスカウト目線的な直感には自信があるので、「たくさんフォローしてしまった」ことに罪悪感とかはまったくないのですが、今はそのフェーズじゃないなと、塩谷さんの投稿を読んで改めて気付きました。
芸能事務所というコンテンツホルダー側からメディア側へと転身した今、人気者を生むために必要なのは原石たちを縛るための情報収集ではなく、原石たちが「サービスを利用したい」と思えるようなプラットフォーム(環境)を作り上げること。それに向かって2019年は邁進していきたいです。
なので、より一層インプットは取捨選択する必要があります。今自分が外から得るべきは「"人"単体」の情報ではなく「"流行"や"良い環境"づくりのためのヒント」ですね。
あともう1点、芸能界で少し波紋を広げたローラさんの発言に対するウーマンラッシュアワー村本さんvs高須院長について
この高須さんのツイートに対して「スポンサーありきのタレントですよね」「スポンサーの意見は絶対」というリプライが非常に多く、「あぁ…そういう世界なのか……」と、あらためて認識しました。
「絶対に逆らえない相手が支配している世界」というのはなかなか怖いです。いきなりNGワードが多くなるし、本音よりも建前になってしまう。
―(本文より抜粋)
この塩谷さんのご意見に関しても、「我々"裏方"側がやるべきことがあるな」と感じました。
タレントが有名な人でもまだまだこれからの人でも、もっと"自由"になれる「土台づくり」がしたいんです。
そんな現職については、もう少し落ち着いてから、発信していきたいと思っております。(まだ入社2週間で、年末年始休暇を迎えてしまったので…)
私の年末年始「偏愛インプット」
MARVEL映画を制覇します。これはTo Do。
『ドクター・ストレンジ』めっちゃ良かった…これIMAXで観たかった…。
今日のBGM
元担当の創り上げる素晴らしい曲のせいで、"トラップ・ソウル"という音楽ジャンルにハマっております。
2018年いい年でした
ほぼ日手帳の「今年を振り返る」欄を滔々と書きながら年を越したいと思います。ガキ使は少し観ようかな。
毎年カバーは「MOTHER」シリーズで変えてるのですが、このどせいさん赤レザーはお気に入りで2年連続先発投手です。
それでは皆さま、良いお年を。
(アイキャッチはさっとんさん。ありがとうございました。)