ジョジョリオン 読破 感想
ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオンを読み終えました
2021年9月に最終27巻が発行されており、5巻発売くらいから追っていたのですが”積み本”をしながら読んで。の繰り返しでこのジョジョ ストーンオーシャン2期が始まるこの時期に読み終えました。
ジョジョリオン、読み始めたころも読み終えた後もジョジョの中では難しいタイプだと、1人で解釈していました。
東方定助の謎、自身の生い立ち、新たな謎、謎、、、とばかりといってわからないところだらけでしたが謎を順々に追っていく姿は面白いものもありました。
なんとなく、読んでるときはラスボスは東方常敏か?とか考えていたけどまさかの人物だったな。
ワンダー・オブ・U、強すぎる。追えば、知れば厄災が降りかかってくる。最初は能力の正体がわからなすぎてそれはなんとなく、ジョジョリオン全般の敵が最初はわからあんすぎて初見ころしな能力ばかりのような気がして「あぁ、いつもの敵と変わらないかな?」って思ってたらまさかのラスボスだった。
ジョジョリオン敵、だいたい広範囲型、遠距離型のような能力が多くてジョジョの他の部や他作品の異能能力バトルとは異質なバトルを繰り広げられていた。
これは俺自身がバカすぎるからだと思うけどスタンドの能力が判明してもよくわかんなくて「え?そんなんなる?」みたいな攻撃方法もあったりほとんどの描写でI.Q高いバトルを展開してた気がする。でも元々ジョジョのバトルってI.Q高い。か。
ジョジョリオン終盤でジョジョ7部SBRで出てきた「回転」が出てくるとは思わなかったな。原理自体、定助は最後まで「理解」してたのかわかないけど…
肩から回転したシャボン玉、「ソフト&ウェット ゴー・ビヨンド」の原理はイマイチわからんけどジョニィ・ジョースターの爪(タスク)みたいな強化技でかっこよかったな。
ジョジョリオンのテーマ、東方定助の謎を迫る。かな?とも思ってたけど東方家の呪い。とかあるかもだけどジョジョリオン最終27巻の原作者荒木飛呂彦先生のまえがきにて
東方家の呪い・新しい始まり。もスタンド能力の仕業ではない。自然な「厄災」だったのかもしれない。
あの退院パーティーの準備をする東方家も仗世文の母を見送る二人もあのなんとも言えない「雰囲気」好きだな。
あとジョジョリオン21巻85話ザ・ワンダー・オブ・ユー(君の奇跡の愛)その②で東方常敏が この世には「運」と「不運」が在る から始まる名言がすごく好き。長いから書かないけどまさに言ってる通りだなって思う。
ジョジョリオンはジョジョ4部と同じS市杜王町だけどまったくちがう世界線だし他のジョジョを知らなくても楽しめる作品でしたが他のジョジョ作品と通じるものは確かにあった。
でもどっちの世界の杜王町も厄介なやつらばかりで行きたくなさすぎる。でもトニオのお店は行きたい。
自身のジョジョリオンの解像度は高くはないけれども最後の ジョジョの奇妙な冒険 part8 ジョジョリオン 終 の文字をみたらすごくスッキリする。
調べてわかったけどジョジョリオン、ジョジョシリーズで一番長いらしいね。意外だ。
知っている人少なさそうなこというとgdgd妖精sの予告にてジョジョリオンのパロあった気がする。「私、定助が大好き!」ってところ。すごいマイナーな情報で申し訳ない。。
このネタがわからないからって悪いことも良いこともとくにありません。
ジョジョの奇妙な冒険シリーズ。全巻読んでるけどそこまでくわしいわけじゃないけどなんか9部もやるらしいので今後の原作展開もアニメも楽しみだぜ。
6部は現在アニメ放送中ですでに3期で終わる予定らしくて7部はどうなるかわからないけど現在の6部、もう読んだのが高校生?とかなので忘れてる部分ばかりだから動くアニメでバトル展開も動いてるからなにがどうなってるかわかりやすくて面白い…!
個人的に7部は劇場版三部作くらいで上映してほしいな。ただの個人的願望だけども。TVアニメでもいいです。ネットフリックスさん、頼みますよ~!
・・・9部はセリフに記号や人物顔が描かれてるのかな。
終