【出来らぁっ!】銚子電鉄のお土産「デキらぁめん」を作る
銚子電気鉄道、「銚子電鉄」をご存じだろうか。
私も先日行ったばかりで詳しくはないのだが千葉県の銚子にあって代表されるお土産としてぬれ煎餅や経営状況がまずい、という意味で作られた駄菓子「まずい棒」などが有名だ。
その「銚子電鉄」の開業100周年を記念して作られた即席ラーメン「出来らぁめん」
電気機関車の下には「出来らあっ!」というセリフと共にラーメンの麺を箸で救っている男性のイラストが表紙で中は乾麺とスープの素が三人前入っている商品だ。
「銚子電鉄」は知らなくてもこの「出来らあっ!」というセリフといえばの男性キャラクターのイラスト、あるいはその漫画の一コマをご存じの方は多いのではないでしょうか。
そう。
『スーパーくいしん坊』(1982年~1987年)が元ネタの伝説のセリフですね。
なんと表紙の絵は原作者がこの商品のために描いたもの。
それも知らなくてもインターネットのミームにそういうのがあるって思って頂けたら結構です。
そのコマは知ってるけど詳細がわからない人はニコニコ大百科 などのサイトで詳細はありますが銚子電鉄オンラインショップにもこのラーメンの裏表紙にも説明が書いています。
この商品の紹介、ということはこのラーメンも作って食べるので裏面に書いてある「おいしい召し上がり方」のとおりに作っていきます。
①鍋に600mlのお湯を沸かしてください。
②めんを2つに開いて割り、鍋に入れて約6分茹でてください。
まずは袋を取り出す。
麺と液体スープのみ、というシンプルな即席めんだ。
めんを2つに割ることで火が通りやすくなるのでしょうか。
わざわざ「めんを2つに割る」指示がある即席めんは珍しい気がします。
③鍋に添付の液体スープを入れ、よくかき混ぜながら1分間煮込んでください。
と書いてあるのでそのとおりにします。
でも説明の絵では火にかけてる鍋にじゃなくてお椀に茹でたものとスープを別々に入てるイラストっぽいんだよなぁ…
でも他の即席めんでもスープの素をお椀に入れてそこに熱湯を入れてスープを作るのもあるからね。
それを鍋に入れても大丈夫。毒になるわけじゃないから少しくらい自己流でも大丈夫!なんなら6分茹でる指示だったけどガマンできなくて5分でもうスープの素入れたから大丈夫大丈夫!
そして1分煮込んだのでお椀(器)に移します
④器に移したら、お好みによりチャーシュー、メンマ、ネギ、紅ショウガなどを加えますと一層おいしく召し上がれます。
そんなこと言われたらこれ⇩にトッピングを加えるしかないじゃん!
入れたもの
・チャーシュー ・メンマ
・のり(韓国海苔)
・ゆで卵(自分で作ったもの)
・ネギ(自分で切って冷凍保存したもの)
これを 食べる。
うまっ
自分で用意したトッピングもおいしいが主役である麺とスープもなによりおいしい!
これは1食分だけど他の2食分はトッピングをキャベツのみでもおいしかったしもやし・にんにくを入れてもおいしかった!
このネットミームである「出来らあ!」とのコラボでほぼネタよりの商品だから正直、味は期待してなかったがそれを裏切るおいしさだ。
思えばこの商品。原作者描きおろし&銚子電鉄100周年を記念にした商品なので力を入れてるだけある!
銚子まで行かなくても銚子電鉄オンラインでも購入できるので気になる人はぜひお買い求めください。
ということでデキらぁめん、おいしかったです!
最後に千葉の犬吠埼灯台から眺める景色で幕を閉じます。